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2021年12月05日23:58

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ヒビノキ749(11月28日〜12月04日までの1週間/週後半)

2021/11/28〜11/04までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2021/12/02/木

フォト

Free League Publishingから「『The One Ring RPG』出たぞ買えよ!」ってDMきたけど電子版と物理版同時発売じゃないのか。Core Rulesが$24でStarter Setが$19。Starter Set買う人いる? どこかが日本語版だしてくれよ。

『白い砂のアクアトープ』 第22話 「覚悟の帰還」
https://aquatope-anime.com/
くくるをふくめて全員が仕事に情熱をもっているのはうらやましい。傷心 + 快復の逃避旅行から復帰したくくるは「ティンガーラ」へ戻る。副館長は結婚式のプレゼンをふたたび彼女へまかせる。たしかに裸足で新郎新婦が白い砂浜と水中のような伽藍(がらん)を歩く内容は想い出になるかもな。これは副館長も「よくやったぞプランクトン」とほめますぜ。まだもう一山ありそうだが展開自体は予想の範疇。

病気の櫂の父親が手術する影響で彼は休職。この欠員に副館長は飼育部にくくるを推挙する。だが夏凛も飼育部に立候補。競い合う格好。プレゼンが成立した「水族館結婚式」でくくるは企画のやりがいに目覚める。 → 現在の部署を継続する。 → 副館長がプランクトンではなく「海咲野」と呼ぶ……で決着だな。とはいえあと2話で物語の「山」はそれほど高くできない。どうするんだろ?

『王様ランキング』 第8話 「夢のいけにえ」
https://osama-ranking.com/
ダイダ = ボッスのかんがえが読めないな? もしかすると家族の力を奪い強さを得た自身を後悔している? ミランジョに気取られないよう彼女との関係を断ち切るつもりなのかしら? 過去にボッスが魔神と交す契約――家族を生贄へとささげる約束の一部始終。ボッジの母で自身の妻のシーナと出会い息子が誕生する。テレビアニメ以後に原作のことを調べたけど、これ第一部完までだな。

だったら現在の巻き方も納得はできる。デスパーとボッジの修行の成果は来週へ持ち越し。今週はボッジの生存を把握した王宮の人間らが、ふたたびボッジへどう関るのか? ミランジョはボッスが行う、ホクロ奪還へあらわれたドーマスや、ヒリングを護衛するドルーシへの耳打ちを理解してない。ですからこの時点で、ボッスはボッジを援助する「シロ確定」と見て間違いないと思うんだよな。

■2021/12/03/金
このまえフォントいじったからかデスクトップがぐちゃぐちゃだ。くわえて部屋もあれてるし掃除しないと。以前いってたけどウェブストレージも新旧のファイルがバラバラ。年末にかけてアナログもデジタルも整理せんとな。

『ブルーピリオド』 第10話 「俺たちの青い色」
https://blue-period.jp/
へいへい龍二びびってる! 「夜の海に行く」と自暴自棄な行動を切り出し八虎を誘う龍二。八虎は龍二の予想に反し、その愚かな行動へと付き合う。物語の目的は、八虎と龍二の心を裸に“ひんむく”こと。2人が感情と本音を吐露しながら、自身のセルフヌードを描く展開が良い。精神的に理論武装している八虎と、肉体的に女装している龍二は本質において似た者同士なのかも。

似た者同士の2人が裸の絵を描き、結果、双方をはげましあう。このまま八虎と龍二が同衾(どうきん)してもこれおかしくねえぜ。というか作者が意図する龍二の最終的な着地点って八虎の理解者なのか? 恋人関係とはならんでも。ともあれ2人の写生旅行(?)が八虎を受験のストレスから解放したのは間違いないな。精神面でなら。ただ肉体は限界。これは蕁麻疹が悪化して目や唇に炎症が出たパターンだな。

■2021/12/04/土
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』――。

まあまあ。G指定となって前作よりグロ・ゴア描写は減少。前作同様エディ × ヴェノムのブロマンス的相棒関係は健在。仲違いしちゃう。だけれど「おれとおまえは一緒にいなきゃダメだろ?」って展開。オレではなくオレたち。

音波で攻撃するフランシスがカーネイジ = クレタスの恋人の時点でオチは予想できるし、シンビオート2体の対決は戦い方が一緒ですからやや一本調子。本編最後でマルチバースの予兆。さあスパイダーマンとクロスオーバーだ。

『86-エイティシックス-』 第19話 「いっそこのまま」
https://anime-86.com/
これ放送期間に間に合うの? また来週は休止。20話が18日。順当にいって21話が25日。23話はリテールの映像特典なのかな? だとしたって最終22話(予想)の放送は来年1日で元旦かよ? 映像の出来に遅延も納得しはするんですが。電磁加速砲型(モルフォ)討伐の決死部隊――ノリトリヒト戦隊はグレーテの捨て身の行動で戦場へ降り立つ。この戦場でシンはキリに、キリはシンに自身を重ね合わす。

やっぱりヒトの「のうみそ」を使用する演算ユニットはダメやな。モルフォ = キリが敗走したのは上部ユニット(ノゥ・フェイス)の命令を無視したから。無視の理由はキリがシンに抱く憎悪。「おまえも自分と同じになれよ」。この感情で“ただしい”判断ができないキリの「足枷」を用意。物語でシンらにモルフォ撃破のチャンスを用意する。フレデリカはファイドのなかにいたんかよ。

『ルパン三世 PART6』 第9話 「ラスト・ブレット」
http://lupin-pt6.com/
樋口明雄はやっぱエンタメのヒトやな。本編に組み込む形のゲスト脚本回。シリーズにかならず1本ある次元が主役のお話し。リリーに好意を持つケニー。そのリリーが次元をボディーガードする展開の中でケニーがガンマンの生き方を学ぶ。ベタなアクションシーンでつなぐ構成がじつに樋口明雄のカラーである。古臭くもあるけど、そのオールドスクールな物語が次元の生き方と一致している。

ひそかにルパンたちがリリーを護衛していた「体」ですけど、今回のゲスト脚本回が「本編へと引き継がれる」かははっきりしない。彼女の記憶回復をレイヴンがおそれているのは当り障りもなくて事実だろうが、全体のスジを見る限り、レイブンがリリーを重要視するのって「彼女がワトソン殺害の犯人を見た」ってくらいしかないのよね。来週は引き続きゲスト脚本回。ベストセラー作家の湊かなえ。
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