感染者数は減っているが、相変わらず首都圏のコロナ受け入れ病院は、集中治療するベッドが足りず野戦病院状態だ。
看護師の多数が時間外労働状態で、今、子供が新たに感染ルートになっている現状がプラスされれば、今後マンパワーの破綻に繋がるだろう。
都の重症者を県外の聖マリアンナ医科大学などが受け入れてくれてはいるが、そこもあまりの患者の多さに17床から34床に増やして対応中とのこと。それでも看護師自体が足りない状況だという。
一ヶ月前、聖マリアンナ医科大学の救急センター長・藤谷茂樹医師が語っていた
「集中治療の全部の患者がワクチン未接種の人たちだ。」
この言葉で、ワクチン未接種の人たちが、どれだけ現場医療を圧迫しているかがわかる。
打ちたいのに打てない状況ならまだしも、打てる機会があるのに打たない人は、いざというときに人に迷惑がかかるという認識は持つべきだろう。
6倍に急増した都の重症者、山形から東京派遣の専門医「きついな」
9/13(月) 22:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b26e9a1693330279fd53cb15059fc6aeb830023
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