KUSOじじいはタヒね

クソじじい

「ああはなりたくないな」

と思うような老人をよく見かける。

プチ車上生活をしていて銭湯に入る機会が毎日のようになったが、自然老人が多く、そう思う機会が多い。

「入浴は10分程度にしてください」

と書いている源泉浴槽に30分も入っているのはだいたい老人。

行き交う狭い出入り口で、先を譲っても会釈一つもしない、またドアを開けて次の人が通りやすいようにするマナーもないのがだいたい老人。

脱衣所の化粧台で椅子にハダカの尻のまますわるのもだいたい老人。

「黙浴」

と書いているのに自分たちの世間話を延々とするのがだいたい老人。

こんな老人達のために若い夫婦が必死に保育代稼いでノイローゼ寸前になるまで働き続ける日本社会。

こういうくそじじい達をみると若者達にもうしわけなくなってくる。

老いるのは誰でもだが貴様達には品というものがない。

お前ら、老いるならもっとダンディに老いよ。

金がなくても紳士にふるまえ。

若者の前では凜とせよ。

どこでも”日本人”であることを忘れるな。

昭和の老人で白洲次郎という見本があるだろう。

プリンシパルを養え、恥を忘れるな。