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2020年12月20日23:54

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ヒビノキ701(12月13日〜12月19日までの1週間/週後半)

2020年12月13日〜2020年12月19日までの1週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2020/12/17/Thursday
こりゃ感染数だけなら千人以上になりそうだ。てか東京の感染者数って東京と首都隣県のヒトたち以外大概関係ないだろ。たとえば観光地もない遠方の地方って関係ある?
3時の速報を発表した瞬間、批判や危険を書き込むやつらの行動ってもう自身の「娯楽」の一部よな。そういうやつらは終息したあと東京を含め首都隣県にくんなよ。

■2020/12/18/Friday
そろそろ今期のテレビアニメもおわりじゃのう。そうして、ふと気付くが問題は1クールではなく来期も継続する2クール作品の感想だ。
今年31日にmixi日記を更新しなくなると、感想自体がひとつの日記メディアで完結せんよな。あらたな日記と4月までmixi日記を平行して更新するかだよなあ……。

『魔女の旅々』 第12話 「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」
https://majotabi.jp/
・主人公のわたしの「大金持ちになりたい」の連呼で台無しですよ。最終回。
・イレイナの訪れた国は「自身の願いが叶う国」。そこには16人の様々なイレイナが。
・これは本渡楓の16人変化の手並みだな。知的なわたしが粗暴なわたしの危険を説明。
・主人公のわたしが粗暴なわたしと向き合い、タイトル『魔女の旅々』へ帰結する。
・「劣化キノ」って言い方はあんまり好きじゃないが、そのとおりではあった。
・キノは表層の物語の下にユーザーの思考や倫理や哲学をたもす深味があるんだよな。
・本作にはそれがない。物語の底が浅く、物語を受け手が深く掘り下げられない。
・AはAの話で終り。AからBやCへ物語の中身やユーザーの気持ちが深化をしない。
・「イレイナかわいい」で終る。まあでもそれはそれでいいか。軽い話だと思えば。
・そのイレイナのかわいさは十分表現できてた。配信も好評だし2期があるかもね、

『呪術廻戦』 第12話 「いつかの君へ」
https://www.jujutsukaisen.jp/
・虎杖は本当に立派なジャンプの主人公よなあ。順平に更生を叫び失う事をふくめ。
・七海と伊地知さんの想いを振り切り、里桜高校へ順平を止めに向った虎杖。
・真人の語る「人間の感情は魂の反復(電気信号)」を否定して虎杖は順平を説得。
・順平を真人は殺害。真人さんは悪い人じゃあ……! いやこんな悪人いないよな。
・化物になった友人と救って欲しいと宿儺に嘆願する虎杖。嘲笑う宿儺と真人。
・ボッキボッキに、主人公の心をへし折って、奈落へ叩き落す最悪の通過儀礼。
・これぐらいの悲劇がないと主人公が憎悪を相手へと向ける展開としては弱目よな。
・激怒した虎杖は、真人の語る魂の輪郭に直接ダメージをあたえることができる。
・真人にとって天敵へと等しい。虎杖の激怒がしゃしゃりでる宿儺をひっこめる。
・この場面に続く頭突きと激怒の演出はよかった。来週で1クール目が終了か。

■2020/12/19/Saturday
『ワンダーウーマン1984』――。

時勢のせいで今年2本目となるアメコミ映画。まあ満足ですけど「アメコミ映画」としては前作の方が上。反面、続編はアメコミ映画としてくくれない部分も多い。
ヴィラン「マックス」のモデルがトランプだというのは明白。実際に彼の行いと符号する部分は多い。ただ新型ウイルスの影響でその主題がブレてしまった感覚あり。
決着の付け方も賛否ありそう。最愛の人を失う選択にダイアナが飛行能力を得る場面は泣く。「伝説のアマゾン」で最後にあのひとが登場するのがサプライズだよなあ。

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』 第12話 「花ひらく想い」
http://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/
・歩夢の闇払い終る。前回の台詞は侑と侑以外のファンもかんがえた彼女の葛藤か。
・「侑ちゃんにだけ見ていてほしい」「彼女1人のスクールアイドルでいたい」
・でもその歩夢にも侑以外のファンができた。自分のファンは侑一人ではない。
・一方で侑も歩夢だけのものではない。このふたつの感情の板挟みに歩夢は悩む。
・それ「腹割って向き合うしかないんちゃうの?」って思えば、その通りの展開。
・依存を乗り越えそれぞれ別の道へ。ゆえ「これからもよろしくね」はよかった。
・3期のよさはシリアス少々 → でも引っ張らず解消 → 個人と個人の関係の深化。
・その物語の組み立ては1期2期以上。ソロ活動視点で個人に焦点もあてやすい。
・グループの悩み→グループで解決だとキャラクター個人がどうしてもぼんやりする。
・そのマンネリが3期はなかった。ともあれ来週は準備万端で最終回ですね。

『神様になった日』 第11話 「遊戯の日」
https://kamisama-day.jp/
・介護や小児ケアについて、さすがはだーまえ、よく勉強してますよね。
・ただ、前回同様モヤモヤした気持ちは一緒。これをアニメの媒体でやる意味だよな。
・自分はこの主題がテレビアニメ向きでないと思いますし、書き手の逃避だと思うな。
・自分のやりたい主題が一般作品のほうが向くならば、そこへと挑戦するべきかと。
・脚本も制作もさ。アニプレも実写をあつかってるんだからやれんことはないでしょ。
・……ていうか、この脚本とおせるのだーまえだからだよな。以外だったらとおらん。
・それが人気と知名度と影響力ってことですよね。物語自体は本当にひなの「介護」。
・テレビゲームを使い、彼女と交流を持つ突破口を得た陽太。だがニセの素性が判明。
・陽太に現実を語る志波さんはいいな。でも志波さんが絆されて協力するオチだな。
・でないと1話でおさまらん。来週でひなを看取り彼女は神様・仏様になるのかも?
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