Mother

今日はジョン・レノンの命日。1980.12.8　NYのダコタハウスの前でジョンは撃たれて亡くなった。ちょうど40年になるのか。

こんな記事を見つけた。
アニー・リボヴィッツ http://www.tapthepop.net/extra/38754

彼女の撮った写真はあまりにも有名なものが多い。スーザン・ソンタグの写真も撮っていたのか。昨日NHKBSの映画で「愛と青春の旅立ち」をやっていたけど、まさにそのころの時代。上記は2015年に書かれたものだが興味深い記事なので貼り付けておく。

この記事とは関係ないけど、ジョンの有名な曲でMOTHERっていうのがある。男というものはいくつになっても母親（自分をこの世に送り出してくれた、はぐくんでくれた存在。心の支柱でもあり足枷でもある）のような愛を恋人や妻に求めつづけるのだな。そして赤ん坊が母親に抱かれるように好きな女に抱かれて、あるいは母親の胎内にいるように無防備にすべてゆだねて安心していたいのだな。ひとことで言えば男は全員マザコン。
この記事の、ヨーコに抱きつくジョンの写真を見てつくづくそう思った。女は父親のような男に抱かれて安心したいとか全くないけど（私だけかな？）
それにしてもこの写真を撮った数時間後に撃たれるとは。なんという運命・・・。

恋人や妻に母親を求め続けたのはポールもまた同じ。ジョンとポールのマザコンよもやま話
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