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2020年03月06日06:53

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突如「ひょう」

昨日、突じょ青空が掻き曇り「ひょう(雹)」が降ってきました。北摂全域なのか、吹田近辺なのか分かりませんが、2〜3分で又晴れましたので、わが町高野台地区限定だったかもしれません。短い時間でしたが辺りが見えぬほど激しく降り、あっと言ふ間に終はりました。吹田では珍しいことです。

「ひょう」と思ひましたが「あられ(霰)」かもしれません。気象庁の定義による「雹と霰」の違ひは、氷の粒の大きさの違ひだとか。雲(積乱雲)から降る直径5ミリ以上の氷塊が「ひょう」、直径5ミリ未満の氷の粒が「さられ」とされてゐました。昨日の粒は4~6mmだったのでややこしところ。

「ひょう」は5〜6月や10月などに降る事が多く、「あられ」は初冬に多く降ります。したがって、俳句では「雹」は夏、「霰」は冬の季語とされてゐます。「雹」と「霰」は、常用漢字表にない字なので、天気予報など放送での表記は「ひょう」「あられ」とするさうです。




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