脱税も納税忘れも「国民の義務」への怠慢だから
決して許されないし、相応の対応が必要であると思うのだ
チュートリアル徳井の事に対しては厳しい態度で臨むべきだと思う
しかしながら、「怠慢の極み」という
こう、このチャランポランというか
ルーズによるものと言われると
逆にルーズな男として「男を上げた」感があるのは何故だろうか
板東英二の時に思ったのだが
所得隠しが仮に「悪質」だとしても
世間で騒ぐほどの罰をどれだけ受けるのが妥当なのか
という事である
確かに板東は無駄な言い訳もしたし悪質だったと思う
テレビのコメンテーターや司会の仕事が主だったとは思うが
いわゆる「ベビーフェイス」だった事が災いしたと思う
一方で、徳井は「ヒール」とは言わぬまでも
ちゃらんぽらんな印象が拭えない立ち位置。
今回の件も「さもありなん」と思わせるような出来事である。
つまり、酒井法子が薬物に手を出したら
二度と立ち直れないほどバッシング(立ち直ってるみたいですが)を受けても
江夏豊や槇原敬之なら平気で復職させてしまうような
社会的制裁がとても理不尽に感じるのである
人はつまづくものであるし、
立ち直るチャンスは等しくあって然るべきだと
僕は思ってはいるが
「同じ場所で同じ職場で同じ環境で同じ業界」で立ち直る事が
例えば薬物犯罪からの立ち直りを促すことになるだろうか
といえば、きっと違うと思う。
脱税もしかりだが、
こういったトラブルに対して
「今後は○○していく」とどのくらい詳らかにして
弁明するかが徳井に残された道ではないかと思う
口だけで「今後はちゃんとする」と言っても
彼はルーズなわけだから信用してはダメである
昔、勝新太郎がヘロインで捕まって帰国して会見した時に
「今度は見つからないようにする」とか
たばこを吸いながら
「これ吸い終わったら禁煙する」
ビールを飲みながら
「今日はこれで禁酒する」
みたいなジョークというか横暴なプレイも
彼の男を上げる役者魂の賜物だったのかもしれないが
それでも
許される人と許されない人があるのはよろしくないだろ
という事で
板東の復権を望む
いや、違った
徳井の一定期間の謹慎を望む
どっちだ
■チュート徳井さん、各局の対応は 日テレ「変更なし」
(朝日新聞デジタル - 10月23日 19:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5836842
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