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2019年09月25日21:54

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『士 サムライ―天下太平を支えた人びと―』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用してm(__)m

江戸東京博物館「士 サムライ―天下太平を支えた人びと―」
【展覧会HP】https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/25815/%e5%a3%ab-%e3%82%b5%e3%83%a0%e3%83%a9%e3%82%a4%e2%80%95%e5%a4%a9%e4%b8%8b%e5%a4%aa%e5%b9%b3%e3%82%92%e6%94%af%e3%81%88%e3%81%9f%e4%ba%ba%e3%81%b3%e3%81%a8%e2%80%95/
フォト
特別展示室が改修されて以降では、初めての訪問だったと思う。
しかし、どこら辺がどのように改修されたのか?! 見た感じでは全くわかんなかった(;´∀`)
ここの展示室は、全体的に狭い上に、室内が小刻みに屈曲してるので、ちょっと多めに客が入ると、すぐに渋滞し、せっかく展示がよくても非常に見辛く、そのためあまり好い印象を持ってなかったので、その辺りが改善されてることを密かに期待してたんだけど、、こりゃ以前とちっとも変わらずダメっぽいな。。と(;´・ω・)
まあでも、本展に限って言えば、混雑のことを心配することは全然なかった。江戸博にしては珍しいくらいのガラガラぶりだったと思う。
だが、展示内容は非常によかったように思った。そう、意外にも、あまり人気がないような空いてる展示の方が、当館の場合、面白かったりするのだ。今回も、そんな感じ。

「サムライ」と言った時に、まず一般的にイメージされるような、著名な英雄豪傑ではなく、無名のサムライたちの日常に、スポットを当てたところに、本展のいちばんのよさがある。
まあ、要所要所で、勝海舟やら大岡越前やら遠山の金さんやら、おなじみの人物の紹介もはさみながら、それでも根本のところは、「その他大勢」であったサムライたちについて、遺愛の品や読み本などの資料を軸に紹介していた。
たとえば、浮世絵師として大成した歌川広重にまつわる展示なら、著名な風景版画のシリーズを紹介することなく、彼の遺愛の品や自筆の遺言状などが展示してあるといった塩梅。面白い切り口の展示だと思った。

そして、個人的にはやはり古写真の展示である♪
わしは古写真が大好きなので、幕末〜明治初年にかけて撮影された貴重な風景写真、肖像写真を、たくさんまとめて見れただけで、大満足( `ー´)ノ
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