大丈夫と言った僕は無責任かもしれない
でも君にそういうしかなかった 君の道しるべになりたい
生きたいと願う君と 死にたいと願う僕
相反する僕らは互いにすがった
君と生きていられたら 僕の醜い姿を見せずに済むと 思っていたんだ
全てがバレた時 僕は最初で最後の愛を伝えた
君がこれから生きて行けるようにと
枯れた涙を流しながら僕は消えよう 君の声が悲しいけど
助けを求めることは出来ないこれは僕の罰だから
そっと消えゆく日を僕らは選べない
涙を枯らし僕は向かう これが僕の償い
僕は片道切符に乗り込む 死出への旅路
僕の命で君が生きるなら いとわない
澄んだ世界海しか見えない 僕は一人向かう
醜い僕を押し殺しながら・・・
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