「んっ・・・?」僕は良い匂いで起きた。この匂いはお粥系!ガバリといきよい良く起きると、「おは、よう、ドラ、ッへ」サートリがご飯を用意していてくれた。毎朝この美味しそうな匂いで起きれるのって特権だと思う。「ねぇ、っ。き、のう、どう、なった、の
空を見上げると思い出すのは 色んな人達今までかかわってくれてた 全員にありがとう輝いて見える場所に 自分はいけないだろう暗い道の中歩き続ける 消えたいと願う大事なものは心の中に 何時も大事に抱えてる君はどこなの?どこにいるの?もう時間がない
僕が飛び出してから山から明かりがどんどん降りてくる。その灯りで魔霊も寄ってこない。「セラス・・・よく僕の前へ出てこれたね」大剣を握りしめ苦々しく言う。「ドラッヘ!お前の早とちりだこの人は「痛い目に合わないと彼女は出てこないか」セラスの言葉を
食事を片付けた後、サラマンダーに周囲を照らしてもらいながら少し山に入った場所で眠ることにした。魔霊が闇の中から沢山こちらを見ているが奴らは光の中に入れない。サートリに寝ようと告げると彼女はあっという間に眠りについた。魔量を多く持っているとそ