歩きながら時々休憩をとる。サートリの体力が持たない。サートリは膨大な魔量の代わりに体力がない。この世界のルールを僕は変えられなかった。魔霊の影を見つけた僕は、サートリとやり過ごすため木の陰に隠れたが、遅かったようだ。世界が暗闇になり魔霊の世
悲しいという心が無くなったら アナタが居なくなっても平気なのかな?胸にぽっかりと空いた穴に 埋めれるモノ何てないだろう泣いても泣いても流れる涙 消えたいと願う毎日だもう一度アナタに会えるなら 寿命をすべて渡そうもうアナタを失いたくないから
妖精の森を後にし僕等はファイ・ブロ・ライトへ向かう。ローブを深くまとい顔をすぐにみられないようにした。サートリが後ろからちゃんとついてきてるかちょこちょこ確認する。サートリは体力がないのでゆっくりと歩かないと離れてしまう。「ゆっくりでいいよ
サートリに妖精の衣・フェアリークロースを着せてまた旅に出る。お金はほぼ無くなった。稼ぎながら行くいかない。『これ』も高かったけど、あるとだいぶ楽だ。ふわふわ飛んでるサートリを見て、僕も飛んでみたいと思う。飛んだ瞬間倒れるけど・・・ふと荷物が
がっちりと顔隠しして宿屋を出る。・・・あの後も「にゅ、にゅ、にゅ、にゅ、にゅ」ってやってたなぁ。そして突然寝たのに驚いた。隣の部屋で毎晩ああだったのかな・・・にゅって何だろ・・・?何故転がる・・・?色々考えつつも次の旅への準備に物資を買いに
何とか宿屋を見つけサラマンダーの力でお湯を浴び部屋の中を明るくしてもらっている。サートリはお湯浴びをし、フードも顔隠しも外してベッドの上で生き生きとゴロゴロ転がっている。言いたいことあるけど、「にゅ、にゅ、にゅ、にゅ、にゅ、にゅ、にゅ」何だ