2018年
クレヨンしんちゃんの映画としては順当な脚本。正義の暴走が何をもたらすかを問う今日的なテーマだが安心して見ていられる。加えて声に違和感がないのは声優が交代する前の作品だから。いやクレヨンしんちゃんのお客さんは子供たちで、オトナの私が違和感があるなどと文句をつけるべきではない。
格闘シーンなどに高度な作画技術が織り交ぜてあることが伺える。現場はコンピュータ作画と3DCGのしようが進んでいるのだろう。コンスタントな売り上げが見込めるからコストもかけられるのか。アニメータの働き方改革が進んでいるといいですね。
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