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2018年01月30日21:10

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冥王星の探査

冥王星探査機ニューホライズンズが2006年に打ち上げられて10年近くかかって冥王星に到達して冥王星とその衛星を超高速で飛行しながら撮影した情報を昨年7月にNASAが公開した。
早速その情報は衛星カロンとともにGoogleMapに取り入れられ誰でも閲覧出来るようになっている。
https://www.google.com/maps/space/pluto/@13.533168,1.5254023,12732653m/data=!3m1!1e3

http://spacenuclear.jp/spacecrafts/newhorizons0.html

何より驚いたのはその緻密な写真だ。
冥王星までの距離は約50億kmで近くには光源はなく太陽光を受けて撮っている。
計算してみると地球から見た月の約1/1600の明るさしかない。
そこを超高速で飛びながら非常に緻密な写真を撮っている。 どんなカメラなんだろう?

ほぼ真空の空間からの撮影なので想像するよりははるかに精密な写真が撮れるだろうとは思うが。

写真1: 冥王星全体。直径2320kmで月より小さい。
写真2: 上記写真を一部ズームアップしてみた。 非常に分解能が高い。(1ピクセル当たり80mだそうだ)
写真3: 衛星カロン。 直径1208km


現在ニューホライズンは次の目的カイパーベルトに向かって飛んでいる。


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