詳細が分かり次第お知らせすると”スケジュール”に書きましたが、
実は当日までわかりませんでした。
以前出演したことがあり、
最初の打ち合わせで、
以前と同じように舞台を組むと話していましたので
時間や持込みの道具類に問題なく
3日前に知人が見に行きたいとのことで
問い合わせの電話をするまで、
何の連絡もしていませんでした。
予約はもうすでにいっぱいになっていて、
少しも余裕がないとのこと、
凄いなぁと感心していたら、
ここで感心していてはいけないと知りました。
一般に広報する前に、はがきチラシを送付したのだそうですが、
それから3日間で完売してしまったとのこと、
だからポスターやチラシを作る意味が無く
原稿は出来上がっていたのに、印刷に回さなかったそうです。
今回が20回という節目の会がこのように盛会で、
その場に居合わすことができたのは
幸せなことでした。
柴又寄席は夏と冬の2回行われていて、
夏は三遊亭兼好師匠、冬は古今亭文菊師匠と
固定していることが特徴。
お二人とも、それぞれに個性があって上手い。
上手いから私も気が張る。
これが”切磋琢磨”と言うものかと思っています。
実は前々日の丸一仙翁師匠の一門会も満席になっていて、
こちらは23回目。
23年間も続けていらっしゃるのだから、
凄いとしか言い様がありません。
そして親方の太鼓は、惚れ惚れとしてしまいます。
私は人についているんですね。
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