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2016年07月03日00:29

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6/5西武電車フェスタ2016in武蔵丘車両検修場

この日は毎年恒例の武蔵丘のイベントである。しかし毎年恒例の町内会の用事で出発が遅くなってしまった。この日は雨が降っていたので用事が中止となるかと思ったが、雨の中決行された上に途中から晴れて熱くなると言う状況であった。今年初の半袖で出掛けるもその後の曇りがちの天気では肌寒いと言う天気に翻弄された一日であった。ようやく出発の目処が立った所で会場直通列車のダイヤを確認すると所沢発の立川真司イベント電車に乗れるので所沢へ向かう。
所沢で列車を待つと9000系RED LUKCY TRAINがやって来た。会場直通列車3本で9000系ラッピング電車3本を揃えるのかと思ったが、会場直通列車の内1本は地下鉄直通列車を用いる為1本は6000系となる。イベント列車なのでラッピング電車を使っただけと考えて列車に乗り込む。出発すると立川氏のトーク力で車内は沸くが騒いでいる子供がいたせいで聞こえ辛かった点もあった。工場に入る所で展示車両が見えて来た。前日登場したばかりの9000系KPP電車も展示車両の様だが9000系L-TRAIN二代目は見えなかった。9000KPPトレインであるが、この日初御目見えでも良かったが前日にツアー限定客での初運行があったらしい。見た所ピンクで奇抜と言う印象が強いが、有名人が車両デザインを手掛けてみたと言うよりも自己宣伝に走っていると言う印象が強い。デザインセンスの問題ではない気がするのが残念である。元々のコンセプトは不明であるが、西武鉄道は広告費としていくら受け取り車両デザイン料としていくら支払ったのか気になる所である。後日乗った所中吊り広告やディスプレイ広告までは占拠されていない様である。
入場すると会場から既に1時間経っているので人が多い。先ずは鉄道模型の展示を見る。毎年レイアウトは変わらないが車両では早くも4000系52席の至福、9000系KPPトレイン、40000系(Bトレ)が確認出来た。52席の至福は模型化するメーカーがあるのか気になる所であるが、全国的な知名度があるのか不明な為様子見となると思われる。40000系も実車が登場すれば模型化されそうだが、通常編成とシート転換編成で外観の違いがあるのか気になる所である。その後部品展示のコーナーを見ると今年は車軸や軸受けの展示が多かった気がする。丁度ステージの時間があったので見て行く事にしたが、ここでのステージイベントは他のイベントにはない位充実した内容であるが、最後に到着する会場直通列車の前にステージイベントを行うプログラムもある等時間を考えた方が良いと思われる。その後他の展示を見ながら車両展示のコーナーへ行くと長蛇の列が出来ていた。これは時間がかかると思ったが何故か展示時間が全体で30分しかなく明らかに無理な印象を受けた。何故展示時間がここまで短いのかと思うが、絶望的な為諦める事にした。恐らく9000系のラッピング電車3編成と思われるが、9000系ばかり集めると運行に影響が出そうな気がする。その他4000系52席の至福、40000系、新型特急のパネル展示が行われていた。既存の情報だったので目新しさはないが、40000系は多機能であるが使い方次第と言う印象なので早めに情報公開をしておく必要があると思われる。新型特急は相変わらずイメージ図だけなので概要は不明である。デザインの奇抜さはあるが、車両の機能性と言う点で新機軸があるのか気になる所である。会場を一回りしたところでこの日発売となったレッドアロー・パレオエクスプレスコラボ記念乗車券を購入して引き上げる事にした。今になってパレオエクスプレスとコラボするならば西武も自社でSL運行をした方が良いのではないかと思われる。ただし運行に余裕のある路線が少ない上に支線は短く転車台のスペースもない等運行上の制約が大きい。やるにしても横瀬の車庫内を往復するのが限界であろう。
帰りは高麗まで歩き通常列車で帰る事にした。12時台に帰りの直通列車があれば便利ではないかと感じた。
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