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2009年04月05日17:10

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旅行記(89:湯治ツアーリターン<3>: 倉敷YH<1>)

(二日目:午後)
今日は倉敷泊まりである。
倉敷に決めたのは特に理由はなく、
広島まで動くのが遠すぎる事と、昨年行きそびれた尾道にやや近いことが理由である。
 
新快速に乗って単に移動するだけだったのだが、明石城に行きたくなり駅を降りてしまった。
明石駅から少し歩き明石城公園へ行き、明石大橋を眺めることにした。
 
その後は再び新快速に乗り姫路へ急いだ。
姫路からは鈍行で岡山へ、再び乗り換え倉敷で下車した。
倉敷に着いた頃には既に16:00近くになっていた。
倉敷YHまで直接バスで行くことはできないらしく、さらに調べると高台の上らしかった。
夜になってしまうと移動困難になりそうなので、早々とチェックインしてしまうことにした。
 
白壁地区を通り過ぎ、高台を車道を使って登り始めた。
歩けど歩けど宿には着かず、さらに途中何故か犬がいて吠えられた。
15分ほど歩き、ようやく宿に到着した。
 
17:00前のため、宿の中には他に誰もいないようである。
まだ夕食まで時間があるようなので、再び白壁地区へ行くことにした。
しかし、再び犬に吠えられるのは嫌なので、近道と思われるYHのすぐ傍から始まる墓地の中を通っていくことにした。
墓地の中には特に案内版はないのだが、間違いなくどこかの平地へ着くのは間違いない。
歩いて行くと高台への登り口に到着した。時間は計5分足らず。
墓地経由の方が遥かに楽であり、時間もかからない。さらに犬もいない。
 
白壁地区を散策していたのだが、既に夕刻である。
お店も閉まってしまい、観光タイムはもう終わりである。
観光客は全くいなくなり、地元の人の通勤通学路と化していた。
その内に陽も落ちてしまったのだが、構わず墓地の中を通りYHへ戻った。
 
夕刻になったのだが、やはり新年明け直後のため人が少ない。…というかほとんど居ない。
駅の北口にあるチボリ公園(※1)に出かけている人が多いようで、食事を取らない人がほとんどらしい。
夕食後のティータイムも特に盛り上がることはなかった。
しかし、21時を過ぎたあたりからチボリ公園に遊びに行っていた人が来たようで、"それなりに"人が増えてきた。
やはりチボリ公園効果は抜群である。
 
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旅行記:2001/01/05 Fri.
写真:明石城
   倉敷美観地区(白壁地区)
   倉敷YHから倉敷駅方面(レンガ造りの建物は倉敷アイビースクエア)
 
※1
当時はチボリ公園は物凄い集客力があった。
しかしこの年以降入場者が激減し、2008年の大晦日を持って閉園した。
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