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日記一覧
- 新緑の林道、気晴らしドライブ
- 2017年05月02日11:33
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一昨日、朝から庭の松の木と格闘（剪定なんてカッコの良いものではない！）するも、休憩ばかり取って一向に進まず、やがて小沢昭一ばりに「また明日の心だあ！」と。昼近くなって急に思いついて、茶畑の新緑を求めて車を走らせた。結局、夕方近くまで山深く
- 聴講三週目
- 2017年04月29日07:27
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先の木曜日で今年の通学生活も第三週目に入り、聴講している講義も二つともいよいよ序論が終り、本論に入りだした。 朝、一講時目「栄西と道元」では、元亨釈書（げんこうしゃくしょ：14c.に書かれた日本最初の仏教通史。諸々の高僧の伝などが続く）の中の
- こなもんパレード
- 2017年04月23日17:59
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先週火曜日朝、どういう訳か無性に「こなもん」を食べたくなって、「今夜は、お好み焼き、たこ焼き、スパゲッティに餃子・豚まん、けつねうどん、・・・？」とツブヤイテいたら、「湯がいたタコが冷蔵庫にあるから、たこ焼きはどう？」と女房殿が囁いた。
- 快慶展での迷夢
- 2017年04月19日16:46
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先週金曜日、朝から奈良国立博物館で開かれている特別展「快慶 日本人を魅了した仏のかたち」へ。快慶といえば、中学か高校の教科書に出てきた鎌倉初期の二人の高名な仏師「運慶・快慶」の快慶。以前から名前だけは知っていたが、どちらか言えば運慶の名前
- ああ、はしりのタケノコ！
- 2017年04月11日14:42
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二十四節気では清明（温暖となり、すがすがしい候）だが、今日は朝から雨。満開中の桜の花は大丈夫かな？ なすすべもなくPCの前で生あくび。ふと、誰の詩だったか、こんな漢詩を思い出した。以下、つれづれなるままに。 清明時節雨紛紛 清明の
- ゴクロウサンな一日
- 2017年04月06日19:10
今日は、我がことながらなんともゴクロウサンな一日だった。早朝朝食前、「今日から聴講生活スタート。イザ出陣！」とばかりに、カバンにノート・ボールペン・老眼鏡・ICレコーダー・本などを詰め込んでいて、ふっと学校から送付された書類に目が留まった。
- 春夕の駄文
- 2017年04月02日17:47
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先の一週間は、結構胃袋を動かした。月曜日には禅寺の元塔頭で中国精進料理を賞味し、火曜日にはホテルのロビー・ラウンジでなんたらワッフルをほおばり、水曜日にはご近所のマクドで「てりたま」と称する新商品バーガーに噛り付き、木曜日には学生相手の安
- 稔典さんの漱石
- 2017年03月26日17:01
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昨日昼、借りた本を図書館に返しに出かけようとしていたら、女房殿が前日に届いた角川の雑誌『俳句』をかざして、「宇多さんと稔典さんの対談記事が載っているよ」と。「対談の中で、子規・漱石・稔典さんの鼎談なんて本についても触れているよ」とも。俳句
- このところミャンマー狂想曲！
- 2017年03月20日17:13
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昨日までは啓蟄今日は早や春分、暖かくなった。啓蟄に入った頃には未だ霜の解けぬ中で凛と咲いていた興聖寺の梅の花も、昨日は暖かい日差しを浴びて伸びやかな感じだった。経行（坐禅と坐禅の間の歩行）時に感じた僧堂内の土間の冷たさも、今回はさほどのも
- 五里五里の郷の梅まつり
- 2017年03月12日16:49
早朝散歩時、霜が降りていて結構冷え込んでいたが、9時頃から気温がグングン上昇。女房殿も早くに出かけたことだしと、晴天に誘われて昼前からひとりで原チャリにまたがって五里五里の郷の梅林へ。昨年も書いたが、ここは茶事をはじめとする梅干しの生産用
- ひな祭り
- 2017年03月03日18:32
今日は、桃の節句。女の子のすこやかな成長を祈る節句行事の日にあやかって、爺バカぶりを発揮いたしましょう。お許しあれ！ 下の動画は、SKYPEを利用してのアメリカにいるTWINSとのHinamatsuri Concert on the net の一部。半年前ぐらいから、キンダーガ
- 日経文化欄「愛煙家のひとりごと」
- 2017年02月27日13:11
昨日、日曜日の日経新聞文化欄にこんなタイトルのエッセイが載っていた、「愛煙家のひとりごと」。筆者は、10日ほど前の日記「和食、日本料理」で触れた「胃袋の上に頭が乗っかっているような人間」と自認する文化人類学者石毛直道先生（なうての愛煙家でも
- ヒジャブ
- 2017年02月23日19:13
このところ早朝散歩をサボって朝の5~7時に、NHK BS1のワールドニュース（世界各国のTVニュース）を見ていることが多い。国際政治なんて固い話ではなく（それもあるが）、世界各国の三面記事などの最新ニュースを見ることが出来るのが、なんとも面白い。「こ
- 五七五の戦後
- 2017年02月18日18:57
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いささか旧聞に属するが、かって昭和33年の東京下町を舞台にした「Always 三丁目の夕日」というロングラン映画があった。「単なるノスタルジー」では済まされぬという想いでご覧になった方も多いであろう、とりわけ戦中生まれ戦後育ちの世代の方々にとって
- 和食、日本料理
- 2017年02月15日17:04
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このところ十日ほど、奥村彪生さんの『日本料理とは何か 和食文化の源流と展開』を面白く読み楽しんでいた、もっとも途中二回、夜の京の街に繰り出しワル友連と、「おばんざい」やら「ギョーザ」を肴に呑んでいたが。（別に、「和食とは？」について書を捨
- 節分会
- 2017年02月04日13:04
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昨日、朝から宇治川を瀬田方面に遡り、宇治川との名が瀬田川と変わる辺りにある立木観音さんへ。節分会に参加し福豆・を頂戴しようという魂胆。半日、本堂・奥の院に参ったり、導師・山伏によるお練りや修行僧・山伏による大護摩修行を観て楽しんだ。 立木
- 小人閑居為不善
- 2017年01月31日18:40
誰が言ったか「小人閑居為不善」。「ツマランヤツはヒマだとロクなことはせん」程度の意かな。（「閑」は元来「�痢廚任△蝓�一文の意味も違うとの説もあるが、真偽は知らない。不問に付す。） マッタク、「うまいことを言うものだ」と、このところの吾身を
- 酉の年、鳥になって覗こう！
- 2017年01月23日14:52
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今週木曜日でもって今年度の教室通いの生活は終了する。ほぼ皆勤（目の手術で1回は欠席）なので、「亭主元気で留守が良いで賞」ぐらいはゲットできただろう、メデタシメデタシだあ。それはそれとして、このところ「4月以降の次年度の生活はどうするかなあ？
- 遅まきの仕事始め？
- 2017年01月15日08:40
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遅まきながら、先週はじめから、我が仕事始め。かって赤瀬川原平さんが唱えた「老人力」に賛同し、坪内稔典さんの「モウロク俳句」に共感を覚える私奴としては、仕事始めといっても、絶対に日本のGDP拡大にチョッピリでも貢献するような内容ではない。むし
- 御香宮の七草粥
- 2017年01月07日17:23
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朝、初吟行に出かけるという女房殿を駅まで送ったついでに、伏見桃山まで足を伸ばし御香宮で七草粥を頂戴した。結構おいしかった。 朝９時だというのに、すでに三百人くらいの人々が行列をつくっていた。順番を待っていたら、「おめでとうございます」とTw
