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日記一覧

 2016年の日本映画は、ここ数年と同じくかなり充実していました。 観た直後は ” 当然ベストテンに入れることになるな ” と思いながら、枠に限りがあるため外さざるを得なくなり愕然とした作品が複数本あるのも、例年に同じ。 1位は、もう言うまでもな

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  今年も、参加できた映画祭や映画がらみのイベント、県外の映画館での鑑賞実績、岡山県内の映画事情等を、覚え書きの意味も込め、まとめておきたいと思います。 ---------------------------------------------------------------------- 1月 ◎ 2日 

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 今年も、岡山市と倉敷市の映画館で1年間に公開された本数を記録しておく事にします。(岡山県下で映画館があるのは、この両市のみ) 数本の誤差はあるかと思いますが・・・。 尚、成人映画は主にそこまで手が回らないという理由で集計に入れていません。 また

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 年末になりましたので、2016年の 【マイ・映画賞】 を発表しておこうと思います。 下記に、ノミネートした候補を挙げ(順不同)、イチ押しに ◎ 印をつけています。 ≪作 品 賞≫     「64 -ロクヨン-」     「アイアムアヒーロー」   ◎

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  原作小説は、映画化が発表される前に購入し、今年3月に読んだ。 (感想日記 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952061637&owner_id=6859258 ) 上記感想に半分期待を込めて書いたが、映画では何度か泣きそうになった。 ラストの描き方などは、その上手さ

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 本日発表されました。 ◎ 作 品 賞   「64 -ロクヨン-」 (瀬々敬久 監督) ◎ 監 督 賞   新海 誠  「君の名は。」 ◎ 主演男優賞  佐藤浩市  「64-ロクヨン-」 ◎ 主演女優賞  宮沢りえ   「湯を沸かすほどの熱い愛」   ◎ 助

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 今年のベストテンと各賞の受賞結果について、改めて見ていきましょう。 ≪ ベストテン ≫ 第 1 位  「この世界の片隅に」 (片渕須直 監督) 第 2 位  「湯を沸かすほどの熱い愛」 (中野量太 監督) 第 3 位  「ディストラクション・ベイビーズ

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 予想通り、本日の正午前に発表されたようです。早めに予想日記をアップしておいて良かった(笑)。≪ ベストテン ≫ 第 1 位  「この世界の片隅に」 (片渕須直 監督) 第 2 位  「湯を沸かすほどの熱い愛」 (中野量太 監督) 第 3 位  「ディ

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 例年、12月の6日から10日ぐらいの間に発表される本賞ですが、今年は早ければ3日(土)頃になりそうなので、11月の内に予想をアップしておくことにします。 なにしろ、この予想日記はベストテンも含むためまとめるのに時間がかかり、昨年などは一歩

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 本日、【報知映画賞】 が発表されました。 *********************************                                   ◎作品賞・邦画   「湯を沸かすほどの熱い愛」 (中野量太 監督)

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 【報知映画賞】 の発表も、まだだというのに・・・・。 12月の第1週か第2週のどこかでは本賞の発表が行われるでしょうから、予想をアップしておくことにします。 (ヨコハマ映画祭の各賞の発表の方が先になるかもしれません。)ノミネート一覧は、こちら。

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【報知映画賞】の予想
2016年11月22日01:30

 先日TAMA映画賞の授賞式が行われたところですが、映画賞シーズンの本格的な幕開けとなる 【報知映画賞】 が、恐らく今週の後半ぐらいには発表されるでしょうから、例年通り予想をアップしておくことにします。 ノミネート一覧は、下記の通り。 http://w

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 今年最も公開を待ち望んでいた本作を、お隣り兵庫県の姫路市まで出かけて行って、初日(10月29日)の初回(9:15〜)に観て来ました。 岡山では上映館がなかなか決まらず、10月になってようやく発表されたものの、来年になってからの上映のため、とても待

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 絶対に面白いと思っていた。 それ以上だった。 何度も涙がこみ上げた。 【 売れない舞台役者・加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とその精緻なものまね芸で、密かに話題を集めていた。 ある日、慎策は突然、総理の替え玉を引き受けさせら

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「永い言い訳」
2016年10月17日02:32

 これまで西川美和作品とはそれほど相性が良くなかったが、本作にはかなり惹き込まれた。 私にとっての、同監督作の中でのベスト。 監督自身の手になる原作小説は、今年の 【本屋大賞】 にノミネートされたため購入したけれど、あまり面白くは読めなかった。

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 本賞もそろそろ、いつ発表されてもおかしくない頃。 その時期が具体的に分っていないため、早めに予想を立てておくことにします。 (※前年11月から本年10月までに公開されたものが対象の筈。 ) **************************

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 暦は10月中旬になってしまいましたが、本レポ上の日付は8月29日(月)です。 3時間半ほどの睡眠で、4時前に起床。 買い置きのパンとカップコーヒーで手早く朝食を済ませ、荷造りと部屋の片づけを行い、5時15分に宿を出立したのでした。 外は、か

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 ■28日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ  22:00〜 ≫ *終盤 寺脇さんが、先ほどの荒井さんの発表を補足します。 「荒井さんのサクラ主演の作品には、(プロデューサーとして)私がお金を出してます。 ただ、私だけではなくて。 サクラが主演だと、他からも出

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 ■28日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22:00〜 ≫ *続・中盤 今回まだ話せていなかった荒井晴彦さんにもご挨拶。 「岡山の○○です」 と話し掛けると、 「お前、『海を感じる時』(荒井さんの脚本作)より 『花芯』 の方が良かったって!?」 と、おかんむ

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 かなり面白く観た。 期待以上というほどではないが、少なくとも私を全く居眠りさせない程度には飽きさせず、” もしかして鼻の奥がツンとしてしまうかも ” と思うぐらい・・・それに近いぐらいには惹き込んでくれました。 テレビのモーニングショーの裏側を、

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 ■28日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22:00〜 ≫ *中盤 お次は、もちろん村川絵梨さんとの事を。 「映画も、村川さんの演技も、すごく良かったです」 と声をお掛けすると、シンポで発言したお蔭もあるのでしょう、「ありがとうございます」 と笑顔を返して

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「 少 女 」
2016年10月09日17:51

 いやミス(読んで嫌な気持ちになるミステリー)の名手、湊かなえの初期の小説が、なかなか見事に映画化された。 原作となったのは、デビュー作 「告白」 が爆発的に売れた後の2作目。 3作目の 「贖罪」 まで、4ヶ月ほどの間に3冊とも読んだが、実はそれ

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 ■28日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22:00〜 ≫ *序盤 外は、やはり雨。 玄関からの下りスロープがあいにく今、通れないとかで、地下の駐車場から表の道へ出ます。 ここを通るのは、初めて。 折り畳み傘を開き、普通程度の降りの中、徒歩7〜8分で、今夜

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 ■28日(日)■ ≪シンポジウム 「花芯」 20:20 〜21:40 ≫ *後半 私の後からは、発言が続くようになり、途切れることはありませんでした。 女性の観客からは、「村川さんが素晴らしかった」 との賞賛の声。 一人だけでなく、複数の方から。 男性キャス

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 ■28日(日)■ ≪シンポジウム 「花芯」 20:20 〜21:40 ≫ *前半 最前列に座ることが出来ました。 夜のシンポの客席は、両側に通路があり、左側エリア、センターエリア、右側エリアとなっているのですが、センターエリアの左端の椅子がクッションの良い

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今年も、木曜日(6日)に発表されました。 http://www.tamaeiga.org/2016/award/ ************************************** ≪最優秀作品賞≫ ◎ 『オーバー・フェンス』     山下敦弘 監督、及びスタッフ・キャス

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 2013年は、10日(木)の夜に発表されました。 2014年は、9日(木)の夜。 そして昨年は、7日の深夜、日付が8日(木)に変わるとすぐに発表された模様。 今年も、やはり木曜日の6日が ” その日 ” になるようです。 2012年、2013年と

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 「貌斬り」 のシンポが17時ちょっと過ぎに終わり、いよいよ映画祭のクロージングを飾る作品を残すのみとなりました。 上映は18時30分から。 入場開始は20分前なので、その10分前に並ぶとして、ほぼ1時間の休憩となります。 何か食べておかなけれ

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 ■28日(日)■ ≪シンポジウム 「貌斬り KAOKIRI」 15:40 〜17:00 ≫ *後半 この作品で山田キヌヲさんは、髪を短くされています。 山田 「ショートカットにしたのは、プロデューサーの日下部さんがそういう髪型をされており、どこでも電話や目の前の相

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 ■28日(日)■ ≪シンポジウム 「貌斬り KAOKIRI」 15:40 〜17:00 ≫ *前半 最前列、右端の席をゲット。 窓ガラスには雨滴がついています。 2時間23分の上映が行われている間に、とうとう雨が降り出したようです。 ゲスト席は、左端が司会者で、細野

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