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日記一覧

 先日感想日記を綴った「ちどり亭にようこそ 2」と同じく、連作短編集である。やられた・・・・!最後の第7話で突然ティッシュを必要とする事態に襲われてしまったのである。たまらず本を閉じ、急いでズボンのポケットから取り出し、鼻をかんだのだった。涙は

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 昨年の本映画祭で試写上映された 「ガチ星」 が、今年5月に無事公開されました。本作にとても引き込まれ魅了された私は昨年のシンポで、「湯布院映画祭は、時として、地方にいるだけではキャッチすることの出来ない、観た後で心から応援したくなるような映

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 8月27日(月)の早朝5時過ぎに宿を出立します。日の出前であり、昨年までなら畦道のところはミニライトで照らしながら歩いたものですが、今年は道が拡張され街灯も設置されているので、不要。 助かります。来年は、どこが改善されているのでしょうか。

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 公民館の玄関を出ます。また、来年。 今年もお世話になりました。外は――、降ってません。 ほっ。が、路面が濡れているところがあります。 何十分か前に降ったのでしょうか。今夜のパーティー会場へは、徒歩で向かいます。昨夜の会場の、結構手前。 3分の

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 ■26日(日)■ ≪シンポジウム 「止められるか、俺たちを」 20:45 〜21:45 ≫ *後半【2012年に不慮の事故で急逝した若松孝二監督が率いた若松プロダクションの1969年当時を時代背景に、映画に魅せられた多種多様な才能あふれる人材を輩出した若

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 ■26日(日)■ ≪シンポジウム 「止められるか、俺たちを」 20:45 〜21:45 ≫ *前半【2012年に不慮の事故で急逝した若松孝二監督が率いた若松プロダクションの1969年当時を時代背景に、映画に魅せられた多種多様な才能あふれる人材を輩出した若

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「純平、考え直せ」
2018年09月24日16:06

 昔の女優が脱いだのは、多くが落ち目になった時であった。本作のヒロイン役・柳ゆり菜は、今もまだ旬の大人気グラビアアイドル。その彼女がスパッと脱いでいるらしいので、絶対観たかった。幸い岡山でも、日本映画の上映本数が少ないミニシアターで珍しく東

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 入場開始後、10分ほどで満席に。 若い女性の姿も少なくありません。席を求めて通路をうろうろする人が多数いて。さすがです、井浦「アンナチュラル」新!どれくらい立ち見がでるでしょう。(ひと昔前は、毎年一度ぐらいありましたが)今年は集客が絶好調

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 シンポ会場から1階ロビーへ降りると、クロージング作品の開場予定時刻から約1時間前だというのに、もう20〜30人の女性客が並んでいるではないですか。もちろん、井浦新さん目当てなのでしょう。2007年に 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

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 ■26日(日)■ ≪シンポジウム 「心魔師」 16:15 〜17:15 ≫ 上映会場を出て、ロビーを横切り、階段を2階へ。すぐ前を上がっていくのは、毎年取材に訪れてくれているシネマトゥデイの壬生さん。私がサボるばかりだったので、今映画祭でお姿をお見かけす

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 まさかシンポを二つ続けてパスすることになろうとは。以前なら、映画はつまらなくてもシンポはかなり面白いことが結構あるので、たいてい出席していたのですが。ま、今回は腰痛を考慮して、シンポ会場のパイプ椅子にじっと座るよりは、外で適度の距離を歩い

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 シンポをパスして、外へ。 時刻は、10時半を少し回った頃。とりあえず、向かいのセブンイレブンへ行ってみます。おっ♪特製豚まんが販売されているのを、ようやく発見。地元・岡山市でも半月ぐらい前から肉まん類が販売されているのですが、まだ一日中で

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 滞在4日目(26日 日曜日)、映画祭も最終日となりました。腰痛の程度がひどい時は、寝床から起き上がるのも、ソックスを履くのもひと苦労ですが、幸い今朝はそこまでではありません。最悪の時の症状に比べ、半分ぐらいの軽さでしょうか。明朝は、もっと

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 ■25日(土)■ ≪ パーティー 22:00〜24:00近くまで ≫ *後半 前・後半に分けましたが、もう、ほとんどパーティーについて書くことがない・・・(汗)。 例年、土曜夜のパーティーは、2回どころか3回に分けなければ書き切れないぐらいだったのに。 実は

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「響 - HIBIKI -」
2018年09月17日00:31

 もう笑うしかない面白さ。面白がるしかない面白さ。え〜い、まどろっこしい。とにかく、とにかく、面白かった!!監督は、昨年 「君の膵臓をたぺたい」 で浜辺美波をこれでもかというぐらい可愛く、これでもかというぐらい愛おしく描いた月川翔。今作では、

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 昨年まで土曜日のパーティーは[ゆふいん麦酒館]にて行われていましたが、今年は初となる[DEN]という所へ変更されました。初めて聞く名前。 麦酒館へは数分かけ徒歩で向かっていましたが、今夜は昨夜と同じくマイクロバス等が用意されています。 腰痛

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 ■25日(土)■ ≪シンポジウム 「赤い雪」 20:30〜21:45 ≫ *後半   役作りは、シナリオを読んだだけでだいたい出来たのですか、という司会者からの質問に、菜葉菜さんは、「監督とディスカッションを重ねて、共に作り上げました」 観客からの感想や意

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 ■25日(土)■ ≪特別試写 「赤い雪」 18:30〜20:15 頃 ≫ 監督・脚本/甲斐さやか 出演/永瀬正敏,菜葉菜,井浦新,佐藤浩市 他 【 2018年作品。 雪深い村で、少年が失踪して30年が経過した。 事件について頑なに口を閉ざす少年の弟。 事件の

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(続)ちょっとお知らせ
2018年09月14日17:10

 本日午後、新しいパソコンが無事、拙宅に設置されました。これで、まあ、ひと安心。壊れたパソコンは確か8年前の購入でした。今回、だいぶ安くなっているのでは、と馴染みの家電量販店に行ったのですが・・・・。全然安くなっていなくて。(悲)湯布院映画祭に

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 そういえば今年は、公民館へのスロープ手前のスペースにテントが張られており、カレーやドリンク(かき氷もだったかな)が販売されています。 ここで食べるには暑すぎますが、冷房の効いた館内のロビーに持ち込んで良いなら、喜んで注文するでしょう。 私が

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 用事は、何とか予定通り済ますことが出来たのですが・・・・。 実は、歩いて向かっている時、道路上の僅かの段差に気付かず、足を踏み外したようになり、腰を痛めてしまったのです。 私は体がかたく、それも関係しているのか毎年のように腰痛に襲われていて。

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 京都の小さなお弁当屋さんを舞台にした連作短編集である。 『1』が面白かったので、『2』をためらわずに購入。(メディアワークス文庫) 『1』では鼻の奥がつんとなるような場面はなかったが(そういう物語ではないので)、『2』では、湯布院から博多に

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ちょっとお知らせ
2018年09月12日17:03

 インターネットカフェから書き込みしています。・・・・・自宅のパソコンが壊れました(泣)。最近かなり調子が悪かったので、覚悟はしていたのですが。たぶん2〜3日、湯布院レポの更新など出来ないかと思いますので、一応お知らせしておきます。 

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 滞在3日目(25日 土曜日)、映画祭は2日目となります。 6時になると、今朝もどこからか「野ばら」のメロディーが流れてきます。 起床し、買い置きして共用スペースの冷蔵庫に入れておいたパンとカップコーヒーで朝食を。 夜中に宿へ帰る途中で予想した

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 ■24日(金)■ ≪ パーティー 22:00〜24:00近くまで ≫ *後半 庭園内を、人にぶつからないようブラつくと、端のテーブルに常連参加者・福岡から毎年お仲間3〜4人で参加されているメガネのH田さん(男性)がおられたので、ご挨拶。 ビールが大好きな

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 シンポ会場から1階ロビーへ下り、玄関から外へ。 下りスロープを車道の方へ歩いていくと、公民館の敷地内の停車スペースにマイクロバス2台他の移送用の車がとまっており、誘導されバスの方に乗車。 すぐに補助イスまで埋まり、出発します。 5分ほどで、

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 評判の声は、2〜3届いていた。  けれど、そんなには信用していなかった。 嬉しい、嬉しい誤算。 こんなに惹き込まれるとは。 こんなに大好きな映画になるとは・・・・! 終盤近く、スクリーンに目を釘付けにされながら、どうしてこんなに心を奪われてしまう

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 ■24日(金)■ ≪特集のシンポジウム 20:30 〜21:45 ≫ *後半 司会「佐藤さんの役柄は、受けの芝居が多いように思うのですが」 佐藤「そうですね。主演作のほとんどは、受けの芝居です。相手がどういうことをしてきても、” 全部拾ってやるぞ、受けて

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 全体の1割ぐらいは、映画を観た後、退場したでしょうか。 ほとんどの観客は、残っていたようです。 ステージ上では、シンポの準備が進められていきます。 いつも2階で行われる時のように長机が2つ並べられ、その向こうに4人分の椅子がセットされます。

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 本日最後の上映作品も、≪佐藤浩市特集≫ の中の1本です。 入場開始は、20分前の18時10分から。 18時頃に公民館へ行くと、列が出来ているではないですか。 旧作ではありますが、上映後のシンポジウムに佐藤浩市氏がゲスト参加するので、中高年の女

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