大阪の町人學者富永仲基 内藤湖南 富永仲基の佛教の研究と其の學説――「出定後語」この富永仲基のどういふ點が偉いかといふと、今まで世間の人に知られてゐたのは即ち「出定後語」といふこの二卷の書の爲であります。これは何處か大阪の本屋に板木が今でも
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