大晦日である。全世界を襲った未曽有のパンデミックに明け暮れた2020年が終わろうとしている。この土壇場で、東京は1300人超えという新記録だ。不要不急の外出を控える身としては、せめて室内で出来る作業をこなしておきたい。そこで本日は、日頃お世話になっ
本来ならば一昨日で仕事納めだったのだが、仕事が溜まっており昨日も臨時出勤。夜までかかって何とか一区切りついた。早めに帰っても良かったのだが、今年はコロナで忘年会ゼロだったこともあり、軽く独り忘年会をすることとした。さて、どうするか…。せっか
『上野洋食 遠山』 台東区上野公園上野駅前の、人気洋食屋さんである。まず立地が最高である。さくらテラス内なので、不忍口から1分で到着。横断歩道から先以外は屋根があって、雨天でもほとんど濡れずに訪問可能肝心のお料理も素晴らしい。伝統的な洋食らし
『大麻比古神社』 阿波国阿波国一の宮、大麻比古神社様へ参拝。最寄りの板東駅から徒歩20分くらいか。途中に、かの有名な四国八十八箇所の一番霊場があり、私が訪れた日はほとんどの観光客がそちらへ向かっていた。境内はとても静かで、平らかな御神気を感じ
第2弾は、こちらのパターンオーダー。抜けるような青のカーフを選んでお願いしてみた。昨年作った、ほぼ同色のシャツジャケットに合わせて履こうと目論んでいた一足。コロナ真っただ中ということもあり、知らない工房に長時間籠るのも怖かったので、はじめて
『ラーメン 晴れる家』 大分県大分市九州らしい、とんこつラーメンのお店である。福岡や熊本と異なり、大分のラーメンは関東人にとって影が薄い(失礼)。だが実際に食べ歩いてみると、しっかりしたトンコツをあっさり食べさせてくれる名店が多いことに気が
ああ、もう半年経ったのか…と気付くきっかけの一つに、持ち株の配当がある。日本の場合、多くの上場企業が同じタイミングで総会を開くので、同じ季節感をお持ちの向きもおられることだろう。このコロナ禍にあって、多少目減りしてもきちんと中間配当を出すと
『1994年醸造 純米吟醸生もと仕込 釜屋』 株式会社釜屋今週の一杯は、日本酒としては珍しい25年貯蔵もの。果たしてどのような味わいが楽しめるのか…。四半世紀の時の流れを体現するかのように、美しい琥珀色に輝く姿は、まるで蜂蜜と見紛うばかり。早速開栓
『目白 鮨おざき』 豊島区目白目白という街は、池袋と新宿という歓楽街に挟まれながら、どこか清楚なイメージがある。近隣の名門大学や政治家のお屋敷の影響もあるだろうが、歴史的にも汚れ役を池袋や新大久保が引き受けてくれた結果ということもあるだろう
『GUNBLUSTER』 アンキロサウルス型今月のゾイドは、共和国軍屈指の砲撃戦用ゾイド・ガンブラスターである。地味な機体ではあるが、その戦闘力とシルエットから、根強いファンが多いと聞く。平成シリーズでは砲門一つ一つの周波数を変えることができ、Eシー
『ONE PIECE』 より 「白猟のスモーカー」早いもので、もう半年が経ったのですね。半期に一度の、トップ画像P.O.P.今回は海軍のスモーカーさんの登場です。フィギュアのモデルは、大佐自体のお姿ですね。ワンピースを知らない方のために解説すると、主人公
『栃木屋 観音山食堂』 群馬県高崎市群馬なのに栃木。印象に残るネーミングの土産物屋兼食堂である。場所は群馬の観光名所・高崎観音の駐車場前。典型的な地方のプチ観光地のお店という風情がいい。これまた典型的な地方のプチ観光地の食堂的メニューが揃っ
『虻』…だと思う9月末に、庭の花に一心不乱でしがみ付いていたのをパチリ。明らかにミツバチとは違うし、その他の蜂にも似ていない。なので勝手に脳内で虻認定。もし正確な名前を知っている方がいたらご教示下さい。私はこの画像を、「美しい」と思っ
『建部大社』 近江国近江すなわち琵琶湖を擁する滋賀県に鎮座する一の宮は、建部大社様である。社名から何となく想像できる通り、主祭神はかの日本武尊である。と聞くと荒々しいイメージを抱いてしまうが、境内はコンパクトに整えられた、とても美麗な空間と
『麺家 さざんか』 新宿区西新宿いわゆる醤油系の「中華そば」的なラインと味噌系ラインで押しているラーメン屋さんである。それ以外に、つけ麺メニューや時期的な限定メニューも揃っているので、間口が広いのがいい。飛び抜けた味で勝負するイメージではな
今回は、「William Halstead」のソラーロ生地である。ソラーロ生地には、光の当たり具体や見る角度によって微妙に色が変化するという特徴がある。いわゆる玉虫色である。まさに適当大臣たる私にピッタリだ。一般にソラーロは夏向け生地なのだろうけれど、この
『五戸のどんべり』 八戸酒類株式会社 五戸工場今回は珍しく、濁り酒である。濁り酒らしいクリーミーさは当然のこと、その陰にさり気なく隠された酸味が舌に心地良い。こういう呑み方は反則かもしれないが、上澄み部分でクリアな味を堪能した後、濁り部分を
『手打ちそば 大石』 愛知県名古屋市愛知でもトップクラスの蕎麦屋さんである。まずはお料理。夜はどちらかというと料理屋さん、あるいは居酒屋さんとして利用したくなるほど、一品料理が素晴らしい。ビールも日本酒も進むこと間違いなし。そして主役の蕎麦
私はかなりの僻地に住んでいる。もちろん県名や市町村名だけ見れば、そんなに田舎かな?と思われるだろうが、実際に住んでみないとこれは分からない。以前は最寄駅から3つ先の駅まで車で通い、ほんの僅かだが時短などして凌いでいた。最近は何を心配したのか
『シンカー』 "SINKER"今回のゾイドは帝国軍の小型ゾイド・シンカーである。かの有名なガンダムにおいて、水陸両用モビルスーツというものが登場し、アニメロボ世界において一つのカテゴリーを形成した。その影響を受けたものか、本機は空海両用ゾイドという
『レストラン・ランス・ヤナギダテ』 "Restaurant REIMS YANAGIDATE" 港区北青山表参道の隠れ家的なフレンチである。普段私はほぼ一人メシのため、フレンチにはまず入らない。紳士の皆様は独りで優雅にフレンチを楽しまれたりするそうだが(友人談)、どう
「竈門炭治郎」 『鬼滅の刃』より一度書いたのだが、何故か日記がアップされずに消えてしまった…。よって再チャレンジである。今月のトップ画像は、すっかり社会現象ともなった大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎君の登場である。歳を取ったせ
『大物忌神社 吹浦口之宮』 出羽国現在の秋田県と山形県に亘るかつての出羽国一の宮である。大物忌神社は本社が鳥海山の山頂にあり、麓の吹浦宮、蕨岡宮の3社から成る。今回参拝できたのはその内、吹浦宮である。詳細は分からないが、吹浦宮と蕨岡宮にはそれ
前回の九州に引き続き、Go To トラベル を利用して、今回は沖縄へ出張。あまりの安さに驚いた。予約時、まだ仕組みがよく理解できていなかったので、まあ大手サイトなら間違いないだろうと、JALのダイナミックパッケージを利用。おそらく初めてだったかな?仕
『どんこ』 宮城県仙台市仙台の有名な飲み屋街・文化横丁の隣、壱弐参横丁に静かに佇むお店である。このあたりは小さな名店とも呼ぶべき良いお店が多いのだが、こちらはその中でもとても素敵な一軒だ。昭和の香の残る横丁にあって、現代の風が程よくミックス
さて、初夏から夏まで、我が家を彩ってくれた今年の花たちをご紹介。左何です?菖蒲?燕子花?花に詳しくないので分かりません蔵の近く、昔小さな池だったあたりに群生していました。中央紫陽花ですね。さすがにこれは分かります。梅雨時にあちこちで
『REDLER』 ドラゴン型今月のゾイドは、帝国軍の主力戦闘機・レドラーである。旧シリーズから引き続いての登場で、それだけで設定上の性能の高さが窺える。元来はドッグファイトを意識した機体であり、共和国軍のプテラスにとってはまさに天敵。アニメでは更
『つけ麺富平』住所は川越だが、鶴ヶ島駅が最も近い。一時盛り上がった、鶴ヶ島プチラーメン激戦区の一角を張っていたお店。開店当初はまだ魚介系が大ブームの頃であり、濃厚な魚介つけ汁ファンが列をなしていた。一時は3人同時体制で回すなど忙しかったよう
ついにコロナ以後、初の出張を敢行した。これまで地方からのご依頼にも動画やリモートで対応していたのだが、さすがに「直接来てほしい」との声が増え始め、今回解禁に踏み切ったのだ。早速、噂の「GO TO トラベル」を体験する。とにかく宿が安い。気持ちいい
気付いたらトネリコの木が見上げるほどになっていた。我が家のささやかな庭には、何種類かの木を無造作に植えてある。バックヤードは広いのでそれこそ梅林から竹藪までカオスな状態なのだが、前庭は割と小ぢんまりしており、木々がそこそこ密着状態で植わって