『とびっきり自然な純米酒』 秋田銘醸株式会社「美酒爛漫」のCMでお馴染みの、秋田銘醸さんの純米酒である。有機栽培認定されたあきたこまちに拘って仕込まれただけに、雑味がまったく無く、大人の甘露とはかくあるべし、という味わいである。呑み口が大人
『氷川神社』 武蔵国/埼玉県さいたま市以前の日記で宣言した、全国一の宮巡拝。最初の参拝は、居住地の一の宮・氷川神社様といたしました。最寄りの大宮駅は、かつての通勤ルート。駅周辺は庭のようなもの。最短で向かいたければ、高鼻郵便局を目がけて斜
『成駒家』 滋賀県長浜市長浜の郷土料理を楽しめるお店である。長浜はかつて今浜と称した土地である。戦国時代に当地を領した羽柴秀吉が、主君信長にあやかって、「長」の一字を地名に付したという。長浜の郷土料理を語るとき、絶対に外せないのが鮒と鯖で
…というわけで、この年末に遭遇したイルミ第二弾!です。これで終わりですので、今しばらくお付き合いを〜左:和歌山市。川に沿って延々とイルミが輝いていましたiphoneの画像では今一つ伝わり切りませんが、かなりの距離飾り付けをされている
『トンビ』ある港町を訪れた際だ。海からすぐ山があり、しかも山と山の間が鋭く切り込んでいるため、上昇気流に恵まれた土地柄なのだろう、トンビが悠々と舞っているのが眼に入った。山から海へ出て、しかも海近くに小高い山が一つあるので、常に気流を捕えら
小江戸川越は喜多院の一角に群立するのは、地元ではあまりに有名な五百羅漢であります。総勢538体、すべての羅漢様は異なった姿勢、仕草、表情をされており、そこには我々人間社会の縮図が表現されているかのよう。さほど広くはないのですが、一体一体見て回
この年末はあちこち行く羽目になったので、一足早いクリスマスイブ気分でイルミネーションを集めてみました左:大分駅地元の方には「何もないよ?」と言われていたのだが、どうしてどうして、立派なイルミネーションが輝いていました。天空の天然温泉か
『牛かつ もと村 新橋店』 港区新橋近年ジワジワと店舗網を広げている、人気牛かつ店もと村さんの新橋店である。新橋駅からほど近くしかも車道沿いであるにも関わらず、知らなければちょっと入りにくい雑居ビルの地下に店舗はある。平日でも行列必至の人気
『月の涙』 「岡部合名会社」茨城県の小さな蔵元で造られた、ほしいも焼酎という個性的な焼酎である。岡部合名会社さんといえば元々日本酒の蔵元さんであり、どちらかと言えばアル添の清酒を得意とされているイメージがあるので、これまで特に拘って入手し
庭の枯枝や枯葉を掃除していたら、南天が艶やかな実を付けているのが眼に入った。まだ餌に困らない時期なので鳥もたからないのだが、真冬になると片端から啄まれてしまう。たまたまスマホを手にしたので、一枚パチリ。サンゴの宝飾品のような輝きに、改めて自
『飫肥城』 宮崎県日南市鉄道でも車でも、日南の海岸線から森林地帯を走破すると、突然美しくまとまった小さな城下町が現れる。この飫肥城は、城下町と一体となって今日まで残る、歴史の息吹を感じさせる城である。一般にはそれほど知られていない城だが、
『わらおら』 和歌山県和歌山市スナック?クラブ?居酒屋?モルグ?何なのでしょうね、ここはその夜、見た目よりも重々しい扉を開いて私が最初に目にしたものは…死体?いや、そうでないことは、死体が軽い鼾をかいて寝返りを打つことから分