岡江久美子演じた主婦役というと、個人的に思い出すのは、「天までとどけ」よりも「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」である。2001年に、TBSの日曜劇場でやっていた。年齢も職業も違う、ちょっと不器用でナイーヴな男女7人が、それぞれバラバラな様でいて絡み
さて、眠らねばならぬ。境目の朧げな、でも確実に重さを持った明日の為に。寝ても宇宙空間、目覚めても宇宙空間、みたいな。今夜は、これでも使ってみるか。サム・ベルのベッドルームでも想像しながら。
もし60になれたら、「50の時はまだ若かった」と思うのだろうけど。15年前位に感じていた東京が懐かしい。愛おしくすらある。調べたお店で夜遅くまで親しき友と飲み食いし、帰りに分かれた地下鉄のホームで向き合いながら、でもお互いアイコンタクトはやめて、
昨日の18時頃、横浜駅西口。ヨドバシは閉まっていて、「一時閉館」の紙がシャッターに貼り出されていた。ジョイナス地下街も(未だに脳内ではダイヤモンド地下街と言ってしまう)、屋根の低い、真っ直ぐなストリートの左右にシャッターが降ろされ、照明はある
自分の歪みを感じながら、日々を送っている。しかし・・・・・・「上には上がいる」と言うのは合わないかも知れないが、もっとダイナミックに、思いっきり歪んだ人を、現実に生々しく目の前にすると、その歪みの歴史及びその歴史の中で巻き込まれて来たであろ
例えば真っ黄色みたいな、あっけらかんとした、鮮やかな明るさに惹かれたりもする。自分には無い・・・・・・という感じもして、だからこそ、魅力をおぼえたりする。背中を押してくれる、強制「明ルクナル・システム」ミタイナ。デ、イッぽうで、暗い心地良さ
自他の感情に疲れ、それを宥めようと思考や言葉を使う事にも疲れると、一人「無感情、無思考、沈黙」のゾーンに入りたくなる。そんな時、あの喫茶は良かった。特に平日の午後などに過ごせたりすると、最高だった。陽光が眩しい位に卓上を照らす窓際で微睡む。