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日記一覧

今年はすでに12万マイル以上飛んでいるのだがユナイテッドの1Kを維持するにはもう1セクター飛ばねばならない。そこでシカゴの「リング」を観る価値はあるのかの判断材料として「ワルキューレ」を観、さらにマリア・レベカの歌う「真珠とり」、そして好きなマ

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指揮 阪哲郎、演出 アンドレアス・ホモキ、舞台美術 ヴォルフガング・グスマン、照明 フランク・エヴィン。配役 アイゼンシュタイン 小森輝彦、ロザリンデ 澤畑恵美、フランク 山下浩司、オルロフスキー 青木エマ、アルフレード 糸賀修平、ファルケ

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初めて下北沢で演劇を観た。東京シェイクスピアカンパニー公演の「鏡の向こうのヘンリー八世」だ。作 奥泉 光、演出 江戸 馨。講演の後にはアフタートークもあった。この劇場は地下にあり、階段の途中にチケットなどを売るスペース。下りたところがトイレと

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この公演はびわ湖ホール・読売日本交響楽団共同主催で、演奏会形式、全曲演奏としては日本初演である(正確には19日のサントリー・ホールが初演)。指揮シルヴァン・カンブルラン。配役は天使 エメーケ・バラート、聖フランチェスコ ヴァンサン・ル・テクシ

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東京文化会館18:30開演。エディタ・グルベローヴァの歌うオペラを聞くのはこれが最後となるかもしれないのでチケットはちょっと高いが妻と行くことにした。指揮ペーター・ヴァレントヴィッチ、演出マーテー・サボー、配役はルチア エディタ・グルベローヴァ

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今回の旅行ではニュルンベルクでの「トロイア人」という全くの期待外れの公演に出くわしたが、後の5本は満足のゆくものであった。そしてドレスデンとカールスルーエの「神々」を観た結果、2018年の両都市での「リング・サイクル」を観てみようということにな

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初めてのカールスルーエである。この町はバーデン=ヴュルテンベルク州に属し、州都はシュトゥットガルト。4つの行政管区、シュトゥットガルト、カールスルーエ、フライブルク、テュービンゲンからなっている。ここのオペラハウスの正式名称はバーデン州立劇

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この日はドレスデンからニュルンベルクに行き、6時半からの「トロイア人」を観るのだが、DBのウェッブ・サイトからは良い接続の便が出てこなかった。そこで2つに分けて鉄道チケットを取った。08:13発のICE1652でライプチッヒに行く。その列車に乗るため07:30

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演出リディア・シュタイナー、舞台美術シュテファン・ハイネ、衣装ジャンルーカ・ファラスキ、照明ファビオ・アントーシ、指揮ジョン・フィオーレ。配役 エネー ブライアン・レジスター、コレーベ クリストフ・ポール、パンテー アシュレイ・ホーランド、

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演出ミキエル・ディジュケーマMichiel Dijkema、舞台美術ミキエル・ディジュケーマ、衣装クラウディア・ダムおよびユーラ・ラインデル、照明ファビオ・アントーシ、指揮クリストファー・モウルズ。セリム ヤロン・レーベンベルク、コンスタンツェ グローリ

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第2幕。第1幕で使われたギービッヒ家の館なのだが、舞台後方に少し斜めになった非常に大きな窓枠のようなもの。これは第1幕で天井だったものだ。2脚の椅子と地球儀はそのままの状態。ハーゲンは右側の肘掛け椅子で寝込んでいる様子。窓枠の上にアルベリッヒが

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朝08:20にホテルをチェック・アウトしUバーンでハノーファー中央駅に向かう。ここも「+City」のおかげでチケットを買う必要は無い。09:04のIC1916でベルリン中央駅に10:53着。急いでTiefの1番乗り場に行き11:04発プラハ行きEC379に乗車しようとしたが予約した

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今宵の「ギョーム・テル」はオペラハウスで18:30開演だ。コンツェルタントなので聴ければよいと、安い席にした。ツヴァイテン・ラング1列目7番。€24.00だ。この地の州立劇場のチケットは「GVH」とのコンビ・チケットになっているので、心おきなくUバー

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今回私の好きな演目をドイツで集中的に観ることができるスケジュールを組めたので、ドイツに向かうことにした。好きな演目とは、「ギョーム・テル」、「神々の黄昏」2回、「トロイア人」2回だ。特にドレスデンでの「神々」はシャーガーとシュティンメが歌うの

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ソプラノ エディタ・グルベローヴァ、指揮 ペーター・ヴァレントヴィッチ、管弦楽 大阪交響楽団。14:00開演。席は3階G列28番。グルベローヴァのリサイタルだと言うのでこのリサイタルに飛びついたが、残念ながら期待を大きく裏切る演奏会だった。まずプロ

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演出 粟国淳、美術 横田あつみ、衣装 増田恵美、照明 原中治美、指揮 沼尻竜典。キャスト ノルマ マリエッラ・デヴィ―ア、アダルジーザ ラウラ・ポルヴェレッリ、ポリオーネ ステファン・ポップ、オロヴェーゾ 伊藤貴之、クロティルデ 松浦麗、フ

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14:30開演。久しぶりにバレエを観たが、バレエは難しい。しっかりあらすじを読んでいても、その演出、振付が違うとなかなか筋がつかめない。今回の「くるみ割り人形」は、全くのド素人の私見であるが、どの程度の人々が筋を理解して観たのであろうか。ストー

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新国立劇場小劇場。18:30開演。この日の配役は伊集院正男 所谷直生、伊集院薫 大貫裕子、垣内教授 村松恒矢、伊集院忠義 田中大樹、伊集院ハナ 牧野真由美、赤毛の女 東城弥恵、卓也 千葉祐輔、美穂子 加藤美帆、マルちゃんのママ 吉田郁恵、マミ 

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この作品は2001年に鹿児島オペラ協会委嘱作品として初演されたもの。作曲伊藤康英、台本高木達、演出松本重孝、指揮坂本和彦で新国立劇場小劇場において10月14日と15日の2日間で各日昼夜合計4回公演される。この日は午前組のゲネプロである。配役は伊集院正男

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東京文化会館14時開演演出 栗山昌良、舞台美術 石黒紀夫、衣裳 岸井克己、照明 沢田祐二、指揮 ガエタノ・デスピノーサ。蝶々夫人 森谷真理、スズキ 山下牧子、ケート 和泉万里子、ピンカートン 宮里直樹、シャープレス 今井俊輔、ゴロー 升島唯博

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演出 ゲッツ・フリードリッヒ、美術・衣装 ゴットフリート・ピルツ、照明 キンモ・ルスケラ、指揮 飯森泰治郎。ジークフリート ステファン・グールド、ブリュンヒルデ ぺトラ・ラング、アルベリッヒ 島村武男、グンター アントン・ケレミチェフ、ハー

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14時開演。3階ボックス席。演奏が始まる。プロローグの3人のノルンたちはなかなか良い。それに続くグールドとペトラ・ラングは低調だ。2人の声を消すような飯森の指揮に問題があるのかもしれない。第1幕に入ってもこの低調さは変わらず、ただしベーゼンドルフ

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霧雨が降っている寒い朝だ。今日はミュンヒェンまでの列車の予約が入っている。そのためハルシュタットの船着場10:15発の船に乗る必要があり、10時ころから船着場周辺で待つ。と言うのも韓国人、中国人が大挙して押しかけて乗れないという事態になると大変だ

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朝から雨。気勢をそがれ10:30頃やっとホテルを出る。今日は大氷穴に行くので安全のため登山靴を履く。そしてそこへ向かう前にホテル後ろの高台にあるカトリック教会に行く。堂内には2体の実に豪華な黄金に輝く祭壇彫刻があり、この小さな町のかつての繁栄を物

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ザルツブルクからハルシュタットへの行き方はおおむね二通りある。まずは列車で行く方法。ザルツブルクからウィーン方面行に乗り、アットナング=プッフハイムでシュタイナッハ−イルドニング方面行に乗り換えてハルシュタットまで行く。これだと€28.20

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今晩のチケットをピック・アップしたのち、久しぶりのザルツブルクなので午前中ぶらぶらとホーエンザルツブルク城に行ってみた。フェストゥング・ガッセから城塞まではケーブルカーに乗った。クーフシュタインの城塞(Festung)と同じでこのケーブルカーはそ

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快晴だ。今日はイェンバッハ17:31発のレール・ジェットに予約してあるので、マイヤーホーフェンを16:00頃に出発すればよい。それまで軽いハイキングをしよう。ただし登山靴は履きたくないので普通の靴で出発することにした。ホテルに荷物を預け、ゲスト・カー

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ベルリーナー・ヒュッテ2042mの朝食ビュッフェの値段は€14.00とかなり高い。一通りそろってはいるが、たいしたものはない。ただしその牛乳は何ともうまかった。今日の天気はいまいちはっきりしないし、出来ればマイヤーホーフェンに早く戻りたい。と言

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今回もスーツ・ケースをホテルに預け、10:10発の4102 Mayrhofen – Ginzling – Schlegeis Stausee行きのバスに乗るべく駅まで歩こうとしていたらホテルの車を出すと言ってくれた。一方通行の道が多いせいか、車はかなり大回りで駅に向かった。その

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朝起きると早目に朝食。ここのシェラトンの朝食の目玉は蜂蜜だ。蜂の巣のようなものを割って食べるのだが、これがすこぶる美味だ。ところがこれを知らない宿泊客が多い。チェック・アウトをすると5番の地下鉄でミュンヒェン中央駅へ。08:44発のクーフシュタイ

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