今日は5時からヴュルツブルクの「神々の黄昏」だ。驚いたことにこのプロダクションは日本人の菅尾友のものだ。日本人2人がラインの乙女に出演することは知っていたが、日本人の演出だとはうかつにも作品解説の脇を通った時に「ヤパーニッシュ」と言う語を耳に

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朝食を済ませ07:30にロッジをたつ。できればブライトラーナー10:37発のシュレーガイス＝シュタウゼー行きのバスに乗りたいのだ。おおむね30分でアルペンローゼまで下り、少し遠回りをしてヴァクセックアルム前を通過。おいしい牛乳を飲もうと思っていたが残念

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当初今回の山行を計画した際には、「ブライトラーナー　→　ベルリーナー・ヒュッテ（泊）　→　シュヴァルツゼー　→　グライツァー・ヒュッテ（泊）　→　ギンツリングGinzlingという2泊のトレッキングを考えていたのだが、いろいろ調べてみるとベルリーナ

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目覚めるとうれしいことに快晴だ。今日はベルリーナーヒュッテまで歩く。今回で3度目だ。朝食をとるが、ホテル・シュトラスでの朝食は残念ながら少し落ちたように感じた。これも昨年のゼーフェルトのヴェロニカがあまりに良かったからだろうか。さてリュック

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幸運なことに今朝は晴れた。DBでマイヤーホーフェンへのチケットを購入したところプリント・アウトでないとだめだとウォーニングが出た。こんなこともあるのだ。ホテルでおじさんにプリント・アウトを頼んだら出来ないと言われてしまった。よく聞くとおばさん

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オーストリアのエルルは今でこそティロラー・フェストシュピール・エルルで有名だが、もともと「受難劇」で有名な村だ。ここでは1613年以来連綿と「受難劇」を上演してきた伝統がある。最近はおおむね4年ごとと言われているが、前回の受難劇は2013年。しかし2

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10日にゼンパーオーパーで素晴らしい「ユグノー教徒」を観、11日ドレスデン10:10発のICE1650ヴィースバーデン行きに乗車。エルフルトで12:31発のICE507に乗り換え15:43ミュンヒェン中央駅着。U4でアラベラパークに行きシェラトン・ミュニーク・アラベラパーク

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3時開演。席は7列目23番。ど真ん中の席だ。€52.00。シニアー・デイと言うことで特に安くなっている。このプロダクションは演出ペーター・コンヴィチュニー、共同着想者　ベッティナ・バーツ、舞台装置及び衣装　ヨハネス・ライアッカー、照明　ファビオ

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今回は系統的にオペラを見ると言うのではなく、各地の魅力的な演目に着目していった。最初はエルルの「ギョーム・テル」（2016年にこれを観てエルルにはまったのだ。）、そしてウェルシュ・ナショナル・オペラの「戦争と平和」（昨年秋の公演に大感動）。そし

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今日は「愛の妙薬」の本番である。早めに妻と二人で日生劇場に向かい、折江忠道氏の解説から聞く。14：00開演。私の席は１階H列11番。左寄りだが、かなり前方の席で舞台からも近い。今日は双眼鏡無しで観る。演出　粟国淳、美術　川口直次、衣装　パスクワー

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このところ国内のオペラ公演に行く機会が少なくなってしまっている。それはあまりにも欧米へ行っている期間が長いため、観たい公演が旅行中に上演されてしまうと言うこともある。だがそれだけではない。これは特に新国立劇場の公演に言えることだが、とにかく

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