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日記一覧
- 草軽電鉄の軌跡【15】谷所−草津
- 2009年06月28日23:56
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谷所を出るとまもなく草津道路と交差�，垢襦�ここからは軌道跡が林道として残っている。登っていくと周辺の風景が眼下に広がるポイントがある。昔はもっと眺めが良かったのだろう。車の通行も可能だが小型車が望ましい。緑のトンネルを歩くのは気持ちがいい。
- 草軽電鉄の軌跡【14】草津前口−谷所
- 2009年06月28日20:22
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草津前口を出た後は県道の北側をなぞるように並走する。遺構は中原バス停の裏手にある。10mほど奥に見事な築堤が残っている。築堤は厳洞沢で途切れ、断端が橋脚になっている。浅い沢を下に降りてみると、開通年次が違うせいか、今まで見てきた橋脚とは趣が違
- 草軽電鉄の軌跡【13】万座温泉口−草津前口
- 2009年06月28日18:03
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万座温泉口を出ると、軌道跡は仙之入地区から県道の南側に逸れる。この部分は農道になっている。一帯は高原キャベツの産地だ。スケールの大きい風景が広がる。赤川という川を渡ると農道から逸れ、森の中に手付かずの軌道跡として残っている。今まで何度も見た
- 草軽電鉄の軌跡【12】東三原−湯窪−万座温泉口
- 2009年06月28日12:25
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スイッチバックを上ると、東三原バス停付近からの軌道跡は、県道嬬恋草津線の一段下を走行する。歩いて見ると、高さ2ｍほどの軌道跡の擁壁が段を作って並走しているが、段の上も下も見事に家が軒を並べており、写真で表現するのが難しい。県道と白根有料道路
- 草軽電鉄の軌跡【11】嬬恋−上州三原−東三原
- 2009年06月27日16:24
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嬬恋駅営業開始の大正8年からその先が開通した15年まで、嬬恋が草軽の終点だった。駅前には草津行きの馬のターミナルがあり、にぎわっていたらしい。当時は運送屋3軒(馬力のことをウンソウと言ったらしい)、旅館3軒、料理屋3軒、商店2軒、映画館1軒があったと
- 草軽電鉄の軌跡【10】小代−嬬恋
- 2009年06月26日22:57
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小代を出た軌道跡は小宿川にそって進む。このあたりは夏草と熊笹にはばまれ歩行は困難だ。冬〜春の乾燥した時期に再調査したい。小代近辺で巨大なイモ虫を見てしまったことは関係ない。･･･というわけで、巨大なイモ虫のいない季節に再探索を行った。イモ虫が
- 草軽電鉄の軌跡【9】北軽井沢−吾妻−小代
- 2009年06月25日23:49
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北軽井沢を出ると、正面のバス駐車場の中を抜け、国道146号と交差し、別荘地の中へ。この先で私有地にいったん吸収されその後再び国道を渡り、吾妻直前まで道路の東側を併走する。直後の軌道跡は荒地や農地に変わってしまっている。R146をしばらく進むと、ふ
- 草軽電鉄の軌跡【8】北軽井沢駅舎
- 2009年06月25日10:17
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現存する北軽井沢駅舎には、図のように軌道が通っていた。古い映画のワンシーンに草軽が登場する。舞台は当地である。駅舎についての説明は私が頑張って下手な文を書くより、この写真を見ていただいた方が手っ取り早い。駅入口ホーム待合欄干にHの字があしら
- 草軽電鉄の軌跡【7】二度上−栗平−北軽井沢
- 2009年06月24日22:45
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二度上の先は現在では一部崩落箇所があり危険とのことだ。栗平側から探索を行った。県道倉渕線が熊川を渡ると、葉の落ちた季節であれば、対岸に延びる軌道跡を見ることができる。位置関係を確認し、熊川沿いのスペースに車を置き、3,4ｍほど斜面を登る。する
- 草軽電鉄の軌跡【6B】国境平−二度上〈後編〉
- 2009年06月21日21:37
この二度上駅舎だが、2000年ごろまでは持ちこたえていたらしい。二度上駅が営業開始したのが1917年。90年前だ。1960年の廃止から数えてもほぼ50年。よく築○○年の家、というのがあるが、放置状態と考えれば、この状態でも残っていることは奇跡に近いのではな
- 草軽電鉄の軌跡【6A】国境平−二度上〈前編〉
- 2009年06月21日10:14
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国境平駅跡から舗装路の所に戻り、二度上を目指す。交差点付近のプレジデントリゾートの看板のところに軌道跡があるのだが、肉眼では何とか軌道跡とわかるものの、枝と藪で相当荒れている。今日はこんなところで体力を使ってしまうわけにいかないのだ。Ｒ146
- 草軽電鉄の軌跡【5】長日向−国境平
- 2009年06月20日22:01
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白糸ハイランドウェイを上っていくと、ほどなく長日向のバス停がある。集落には現在わずか2,3軒の家があるということだが、昭和12年の地図には学校や神社が載っているので、かつてはここに駅を中心にコミュニティが築かれていたのだろう。果たして、集落は想
- 草軽電鉄の軌跡【4】給水橋
- 2009年06月20日18:08
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柳川橋を堪能した後は、その先のもう一つの遺構に向かう。今一度ポイント�△北瓩蟶犬侶攬翅�林道へしばらく軌道跡は林道と一致するが、ゆるやかなＳ字に差し掛かったところで左に分岐する。喜んで軌道跡に入るが、先ほどとは違い途中からおびただしい倒木とそ
- 草軽電鉄の軌跡【3】柳川橋
- 2009年06月18日16:57
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小瀬温泉駅から線路跡は鼻曲山の方に進路をとる。一般車進入禁止の林道以外、周辺は手つかずの自然のままだ。いままでは車の往来を気にしながらの撮影であったが、今回気にしなければならないのは、熊。この日のために携帯ラジオを購入した。そして一人では心
- 草軽電鉄の軌跡【2】鶴溜−小瀬温泉
- 2009年06月17日23:27
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鶴溜を出ると、急カーブや深い切り通しの、いかにも廃線跡という感じの道が続く。�´�道幅は狭く、両側の木々が新緑のトンネルを作る。ここを列車で窓を全開にして走ったら、さぞかし気持ちいいことだろう。��しばらくすると舗装が切れ、ダート道になる。山菜
- 草軽電鉄の軌跡【1】新軽井沢-旧軽井沢-三笠-鶴溜
- 2009年06月17日01:37
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軽井沢、北軽井沢、草津。この３つの高原リゾートを結んでいた夢の鉄道、草軽電気鉄道。廃止から約半世紀、消え去りつつある、このフロンティアの軌跡を追いかけた。軽井沢駅の北口を出て右側、土産物屋やバス駐車場のある一角が新軽井沢の駅があったとされる
- 草軽電鉄の軌跡〜prologue
- 2009年06月11日21:47
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かつて、日本有数の避暑地・軽井沢と、同じく有数の温泉地・草津とを結ぶ鉄道があった。草軽電気鉄道。停車駅は、新軽井沢 - 旧軽井沢 - 三笠 - 鶴溜 - 小瀬温泉 - 長日向 - 国境平 - 二度上 - 栗平 - (臨)湯沢 - 北軽井沢 - 吾妻 - 小代 - 嬬恋 - 上州三原 -
