mixiユーザー(id:20129719)
2009年06月20日18:08
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草軽電鉄の軌跡【4】給水橋
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柳川橋を堪能した後は、その先のもう一つの遺構に向かう。
今一度ポイント�△北瓩�
左の軽井沢林道へ
しばらく軌道跡は林道と一致するが、ゆるやかなＳ字に差し掛かったところで左に分岐する。
喜んで軌道跡に入るが、先ほどとは違い途中からおびただしい倒木とそれに絡まるような藪で通行不能になった。やむなく林道に引き返す。
これは、先の柳川橋への軌道跡にはほどほどの人の手が入っていることと、これから向かう給水橋には別のルートが存在することを示唆しているのだろう。
地図を見ると林道は、給水橋を底辺とした細長い二等辺三角形の形をしている。このまま林道を先に進めばどこかに手がかりが見つかるだろう。反対側からでも良い。
と、考えている間に道端の木の間から橋脚はあっさり姿を現した。少し戻ったところが路盤が平らで進入しやすい。
�Ｈ穏里気譴疹召�目印
給水設備でもあったのか、明らかに平らに整地された猫のひたいほどの林の先に4本の橋脚が鎮座していた。
柳川橋を見たばかりの目にはかわいらしくさえ見える。
4本の配置はわずかに北に凸にカーブしている。
沢も浅く、下に降りてみる。
長日向←
→小瀬温泉
バニーも川の水で給水だ。重々しい遺跡というよりも何か品の良い庭園の一部のようなたたずまいだ。
私も用意した飲み物でのどを潤した。沢の流れ、気の早いハルゼミの合唱、時折聞こえるカッコウの声、すぐに林道に戻れる安心感と相まって、ここにはつい長居してしまった。
反対側をよじ登っても、林道を先に進んでも、この先の長日向駅跡には近いはずだが、どこかで戻らないとキリがない。
この先の林道の探索はまたの機会にし、車を停めたスタート地点に戻った。白糸ハイランドウェイを抜け、国境平にワープする。
(続く）
今一度ポイント�△北瓩�
左の軽井沢林道へ
しばらく軌道跡は林道と一致するが、ゆるやかなＳ字に差し掛かったところで左に分岐する。
喜んで軌道跡に入るが、先ほどとは違い途中からおびただしい倒木とそれに絡まるような藪で通行不能になった。やむなく林道に引き返す。
これは、先の柳川橋への軌道跡にはほどほどの人の手が入っていることと、これから向かう給水橋には別のルートが存在することを示唆しているのだろう。
地図を見ると林道は、給水橋を底辺とした細長い二等辺三角形の形をしている。このまま林道を先に進めばどこかに手がかりが見つかるだろう。反対側からでも良い。
と、考えている間に道端の木の間から橋脚はあっさり姿を現した。少し戻ったところが路盤が平らで進入しやすい。
�Ｈ穏里気譴疹召�目印
給水設備でもあったのか、明らかに平らに整地された猫のひたいほどの林の先に4本の橋脚が鎮座していた。
柳川橋を見たばかりの目にはかわいらしくさえ見える。
4本の配置はわずかに北に凸にカーブしている。
沢も浅く、下に降りてみる。
長日向←
→小瀬温泉
バニーも川の水で給水だ。重々しい遺跡というよりも何か品の良い庭園の一部のようなたたずまいだ。
私も用意した飲み物でのどを潤した。沢の流れ、気の早いハルゼミの合唱、時折聞こえるカッコウの声、すぐに林道に戻れる安心感と相まって、ここにはつい長居してしまった。
反対側をよじ登っても、林道を先に進んでも、この先の長日向駅跡には近いはずだが、どこかで戻らないとキリがない。
この先の林道の探索はまたの機会にし、車を停めたスタート地点に戻った。白糸ハイランドウェイを抜け、国境平にワープする。
(続く）
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