池上彰、佐藤優「激動日本左翼史−学生運動と過激派1960-1972」講談社現代新書------------高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか?戦後左派の「失敗の本質」。「この時代は、左翼運動が最高潮
誉田哲也「ボーダレス」誉田哲也------------出会うはずのなかった四つの日常が、ある夏の日、突然踏み込んできた暴漢と、森の中を逃げ惑う姉妹によって、繋げられていく。それは最悪の事態を引き起こす引き金だった……。モザイク状に語られる、トリッキーな