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日記一覧

【少しだけ、無理をして生きる】城山三郎作家の伊藤整さんは、 「あなたはこれから先、プロの作家としてやっていくのだから、いつも自分を少しだけ無理な状態の中に置くようにしなさい」 と。これも、私にとって実にありがたいアドバイスになりました。〈少し

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『喜ばれる』PHP文庫
2023年08月29日08:20

【いつもニコニコしていれば】小林正観 七十歳になる詩吟(しぎん)の先生がいます。お弟子さんが五、六人いました。この方は詩吟の全国大会ではいつも二位で、優勝することがなかった。何度か優勝を逃している、という状態のときに、私の講演会を初めて聴き

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【「新しいこと」に挑戦できる人】植西聰(あきら)物理学者で、ノーベル物理学賞を受賞したアルベルト・アインシュタインは、「一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である」と述べました。新しいことに挑戦しようとしない

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【デジタルカルト】米重克洋(よねしげかつひろ)従来は、新聞などのマスコミが今よりもはるかに身近でなじみやすい情報源として社会的に認知され、活用もされてきた。「新聞を多読して大量の情報を渉猟し、自分の血肉にしていく」といった情報収集法も「鉄板

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【風のように、軽やかに生きる】五木寛之中世の宗教家である蓮如(れんにょ)という人の言葉に「人は軽々としたるがよき」というものがあります。この言葉を知った時、私は思わず救われたような気がしました。私が若い頃には、「沈黙は金」そのままに、男がペ

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【ジェフ・ベゾスの伝え方】カーマイン・ガロ2004年の夏、ジェフ・ベゾスCEOは驚くべき決断をくだして、アマゾンのリーダーシップチ ームに衝撃を与えた。パワーポイントの使用を禁止したのだ。アマゾンの経営陣は、ビジュアルにうったえるスライドや箇条書き

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【一つひとつに心をこめること】カトリック修道女、渡辺和子私は草野天平詩集に書かれていた 言葉を思い出していた。「いくら立派な詩を書こうとしても、詩的生活が安易で一般と大差なければ、形も精神も人を打たず、特別な響きなど到底生まれてくるものでは

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【最善観とは】森信三「最善観」という言葉は訳語でありまして、西洋の言葉では、オプティミズムという言葉がこれに相当しましょう。通例は、これを「楽天観」とか「楽天主義」と訳するのが普通ですが、 哲学のほうでは、これを「最善観」というのが普通にな

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【相手にとって有用な情報を伝える能力】チサン・チョードリー私たちインド人は、非常におしゃべりな人種です。陽気な性格もそれを後押ししているのかもしれませんが、とにかく成功している印僑たちは皆、弁が立つ人ばかり。ビリオネアと呼ばれる世界の億万長

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『釈迦に説法』新潮社066
2023年08月29日08:09

【渋柿の渋そのままの甘さかな】玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)「人生とは希望や目標を持ってそれを実現するためのものだ」確かに子供の頃から、我々はそのように教わってきた。いわば自己実現こそが人生なのだ、と。しかし例えば、いい学校に入るとか希望の

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【才能とは続けること】明治大学教授、齋藤孝先日タクシーの運転手さんと話をしていて、「長時間運転をして疲れませんか?」と聞いたら、「いや、それほどでもないですよ」という返事。腰痛などもないというのです。これは運転の才能があるということ。その仕

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【人に喜ばれる生き方】5447小林正観そこは、観光地にある温泉旅館ですが、立地に恵まれておらず、そこで旅館を営んでいる方々は、みなさん青息吐息で苦しい経営状態。客足が落ちてきていて、売り上げが あまり伸びてないというのです。観光地自体に活気がな

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【人生はシンクロニシティに満ちている】5448本田健私はたくさんの人をインタビューした経験から、「若いころから思い描いたとおりの人生を生きた人は、ほとんどいない」ということがわかっています。あなたも、十代に思っていたのとは、ずいぶん違う人生を生

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【レビューとペルソナ】5449田中森士(しんじ)スマホを部屋に置いて知らない土地を歩き回るのが好きだ。国内であっても海外であっても、気になる店を見つけると、直感を信じて入る。「当たり」の店と出会うと、何とも言えない幸福感に包まれる。店の場所を覚

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【覚えたら、教えること】5450内藤誼人(よしひと)何かを覚える必要があるときには、ただなんとなく覚えようとするよりも、「だれかに教える」ために学習するといいですね。なぜかというと、だれかに教えるために学んだほうが、学習効率は高まるからです。ワ

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【「再」「初」「沼」を楽しむ】5451齋藤孝1.「再び」を楽しむ2.「初めて」を楽しむ3.「沼」を楽しむ「再」「初」「沼」…この三本柱を持つことによって、自分自身のエネルギーをさらに強い駆動力にすることができます。「再」は以前からのつながりを大事にし

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夏祭り
2023年08月29日07:57

大阪では昔から、7月は祭りに始まり、祭りに終わると言われる。6月末の愛染祭に始まり、住吉大社の宵宮で終わる。農村部の祭りは春と秋が多く、豊作を願い収穫を祝う。都市部の祭りは夏。祇園祭も天神祭も7月。疫病退散を願う神事として行われてきた。

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