ひとをみていると涙がながれる心の涙がながれるひとはよかれと思ってやっていても思いがつうじない傷つかなくてもいいのに傷だらけになって生きている結果を出せなくて気づくといつしかそこは人生の吹きだまりそういうひとをたくさんみてきた貌は泣いていなく
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あるお星の冬にお天気がいいので日なたのひとりになれそうなところに腰を下ろしたココアを飲みあったまりながら思ったあの雲とぼくは友だちあの山はぼくの父さんあの海はぼくの母さんだからぼくはここにいてうれしいぼくに友だちはすくないさびしいことが詩を
深けゆく夜も深けてくると心はそのうえに石をのせたように重たくなるがこの重たい心から蝶々が舞いたつ何もしていなくともどんなに凍える夜であっても透きとおるように蝶々は舞いたってゆくただ陶然とぼくはその白い生きものをみつめている目で追っているふと
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