追っ手の声が聞こえなくなるまで僕は森の奥へと走った。サートリと荷物を降し様子を見る。どうやら眠っているようだ。先ほどの呪文で魔量を大量に使ったからだろう。氷膜は何も通さない氷の膜。サートリほどの魔量持ちでもダウンしてしまう。僕を信じての行動
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