使者(ツナグと読む)によって生きている人と死者が一夜のみ再会することを通してそれぞれの人間模様を描く短編集。著者の辻村深月氏の作品として「島はぼくらと」を読んで、楽しい青春物語を書く人なんだと思っていたが、今回の作品は違っていた。どちらかと
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