水を見に行くぼくは 水を 見る水を見に 行く小川へそして 池へそれでも物足りなくて湖へ行ったら自分ははちきれんばかりにうれしさに張りつめて倖せすぎて泣いてしまうとおもった水を見ることがよろこびだったからもし見に行かなかったらどうなっていただ
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夕焼けきょうのゆうやけを忘れまいと思った日が いままでに幾日あったろうその場を離れるのが惜しくてそこが暗くなり 暮色が消えるまで見ていたことそんな思い出がひとの情緒をつくってゆくんじゃないのかとおもった人生が終わるときそんないろいろな夕焼け
情けこころがあったまるのに何も熱いココアを飲まなくてもいい息も凍るような寒い場所にひとり立たされていたとしてもほんのひと言の情けをかけられただけでひとは温かい想いにほだされ泣いてしまうのですそんなひとかけらのしあわせはいりませんか。指田悠志
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