桂文華を愛をもって応援するコミュの☆はやかぶの会☆

「はやかぶの会」は、昭和６３年入門の同期の方々５人からなる落語会です。
メンバーは、桂文華師、笑福亭瓶太師、笑福亭銀瓶師、桂宗助師、桂わかば師。
２００８年２月までは２ヶ月に一度、定期的に行われていましたが、
会場となっていたＢ１角座の閉鎖に伴い、今後は年２回程度の不定期の会に
なるとのことです。

今までの「はやかぶの会」での文華師の高座の話題や、
今後の「はやかぶの会」の予定、見に行かれた方のレポートなどは
こちらでどうぞ

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 04月15日 00:26

「はやかぶの会」が遂に「大銀座落語祭」に登場！
去年文華師は台風のため出演がかなわなかった大銀座、
今年ははやかぶでリベンジだ！！！

大銀座落語祭２００８～はやかぶの会～

日時：２００８年７月１９日（土）夕方
場所：未定
出演：桂文華、笑福亭瓶太、笑福亭銀瓶、桂宗助、桂わかば

　※木戸銭や開演時間、会場については未定だそうです。
　　情報入り次第、追記いたします。

[2] mixiユーザー 05月21日 16:55

いよいよ７月１９日の「大銀座落語祭」プログラムが発表されました！

「はやかぶの会」の大銀座での晴舞台、行ける方はまずはチケット確保、
頑張りましょう！！！

先行販売は２５日。
詳しくは「銀座コンセルジュ　大銀座落語祭2008」のサイトをご参照下さい。
http://www.ginza.jp/select/event/rakugo/

会場：教文館ウェンライトホール　銀座4-5-1　9F　03-3561-0003

7月19日（土） 18：30開演（18：00開場）

上方で大評判！！
「〈はやかぶの会〉見参！！」
笑福亭瓶太
笑福亭銀瓶
桂文華
桂宗助
桂わかば
〈開口一番　桂佐ん吉〉

全席指定
料金：1,200円（税込）　Pコード：387-362

[3] mixiユーザー 06月30日 23:45

早いもので、まもなく７月に突入

まだまだ先だと思っていた「はやかぶの会in大銀座落語祭」も
いよいよ間近になってまいりました。

当日のプログラムは下記の通り。

7月19日（土） 18：30開演（18：00開場）

上方で大評判！！「〈はやかぶの会〉見参！！

」
　　＠教文館ウェンライトホール　銀座4-5-1　9F　03-3561-0003

桂佐ん吉さん「（開口一番）」
桂わかばさん「片棒」
笑福亭銀瓶さん「お忘れ物承り所」
桂文華さん「仔猫」
－中入り－
笑福亭瓶太さん「首提灯」
桂宗助さん「次の御用日」

銀座コンシェルジュのサイトによるとチケットは完売の模様。
素晴らしいっ

お江戸の落語ファンにも、はやかぶの会、文華師匠の落語の
楽しさを知ってもらえるのは嬉しいですね～

[4] mixiユーザー 07月20日 23:54

「はやかぶの会」in大銀座落語祭2008、行ってまいりました～

会場は銀座のほんまにど真ん中。
私も今まで何度も前を通ったことのある建物でしたが、
中にこんなホールがあるとはちぃとも知りませんでした。
少し古めかしい感じの８階エレベータホールから階段を上がると、
そこが会場の入口です。
奥行きが長く幅が狭めの、長細い感じの会場。
もちろん客席は満員です。

開口一番佐ん吉さんは「狸賽」。
最初は心なしか緊張したような感じもありましたが、
トントンといい調子で噺が進み、お客さんたちも上方落語に
しっかりついてきてはるのがわかります。

「はやかぶ」一番手はわかばさん。
十八番の「片棒」はこの日もよくウケてます。
「親父さんのからくり人形が電線にひっかかるとこ」とかおっかしい！！！
いっぱい笑わせて頂きました。

この日の昼間、韓国語の「犬の目」を、他の会場で披露されてきた銀瓶さん。
合間にマッサージ行って疲れをほぐしてこられたそう。
三枝師匠作の「お忘れ物承り所」は、時事ネタもいろいろ挟んでの楽しい一席に。

そして中トリ、文華師匠の登場です。
去年は台風のため大銀座落語祭デビューが出来なかった話をマクラに
久しぶりに高座にかけられる「仔猫」を。

おなごし”お鍋”の面白さ、豪快さ、恐ろしさ、切なさ。
そして番頭さんの恐怖感と安堵感。
いろんな感情表現が出てくるこの噺、表情豊かな文華師匠ならではの
メリハリのある様々な表現が、観てる者をぐいぐいつかんで離しません。
個人的には番頭どんが錠前をハズして得意げになってるところが大好き

３０分近くの長い噺でしたが、お江戸のお客さん達も引き込まれて聞き入ってはるのがよくわかりました。
良かったですよ～

中入りのあとはご陽気な瓶太さんの登場。
出てこられただけでパッと場が明るくなり、お客さんたちの心をつかむキャラクターは私も大好きです。
「首提灯」のところまでされたので、「上澗屋」の部分は少し端折り目。
個人的にはもうちょっと”酔っ払い瓶太さん”を楽しみたかった気もしました。

そしてトリは宗助さん。
もしかしてあれが噂の（？）「羅」という生地なのでしょうか、
紫色のスケスケの（笑）、とっても涼しげな羽織がステキです。
天王寺屋藤吉の発する奇声、宗助バージョンでは万歳した両手を
前後に動かしながら「ア！ア！ア！」と短く叫ぶという、独特なスタイル。
なんとなく怪獣っぽいです（笑）。
それが可愛らしいやらおかしいやらで、いっぱい笑わせて頂きました。

という感じで大いに盛り上がった「はやかぶの会」はお開き。
久しぶりにこのメンバーが揃って見られてとっても嬉しかったです。
大阪からも、熱心なファンの方達が何人かつめかけてはりました。
文華師匠、お疲れ様でした

私もようやく師匠の「大銀座デビュー」を見られて感無量でございました

次回は１０月５日、ワッハホールですね。
また詳細わかりましたら情報アップさせていただきます。

[6] mixiユーザー 07月24日 00:13

＞Kateさま

はい、お江戸の落語ファンにも「はやかぶの会」はめちゃウケでしたよ～

向こうの方は落語を聞き慣れてる方が多いのか、よく笑いはるんですけど
いわゆる大阪での「サラ」のお客さんたちとはまた違う感じで
（あくまでも私の感じたことですが・・・生意気な意見ですみません

）
”楽しい時間を味わいに来たよ”という、良い感じの前のめり感が
あったように思います。
大阪の会にはない雰囲気やったなぁ・・・と、イチ客として感じました。

つたないレポート、お褒め頂きありがとうございます。
「文華落語の面白さ」を文章にして少しでも残しておきたい、
多くの人に読んで頂きたい、という気持ちだけがキーボードを叩かせています。
伝えきれないもどかしさは、ご覧になった方に実際足を運んで頂くことで
補って頂こうと・・・

でもでも、ほんとはいろんな方の感想、レポートを読んでみたいーっ！と
たぶん文華師匠も思ってはると思うんです。
私ばっかり書いてると、他の方が書きにくくなるのかなぁ・・・と、
葛藤しながらなのも事実なんですけど、レポートを喜んでいただけてるのであれば
ちょっとでも甲斐があったなと・・・。
ありがとうございます

お褒めのお言葉を励みに、今後も地道にレポートしてまいります

[7] mixiユーザー 07月29日 22:25

１０月の「はやかぶの会」の詳細が発表されました

落語コントがあるんですって

どなたがどの役なのかを予想するのも楽し～い

皆様、ご予約はお早めに・・・

第８４回　はやかぶの会～１５周年記念公演～

久々にワッハホールで、はやかぶ！
落語六席の後、最後は落語コント『おごろもち盗人』でお開き。

とき：２００８年１０月５日（日）午後５時開演（４時３０分開場）
　　　＊午後８時過ぎ終演予定

ところ：難波・ワッハホール（０６－６６３１－０８８４）

番組：笑福亭瓶太、笑福亭銀瓶、桂文華、桂宗助、桂わかば
　　　＊演目、出演順は当日のお楽しみ。
　　　　トリで、落語コント『おごろもち盗人』あり
　　　笑福亭瓶成「開口一番」

木戸銭：前売り・予約２５００円、当日３０００円（全席自由）
　　　　＊整理番号順に入場
　　　　＊８月１８日（月）より前売り・予約開始

予約：８月１８日（月）から
電話予約：リバーボトル　０７９８－３３－５６９９
　　　　　＊電話予約は１０月３日（金）まで
　　　　　＊電話予約受付は平日の午前１１時～午後５時。
　　　　　　土曜日は午後２時まで。
　　　　　　日曜、祝日はお休みです。

メール予約：ginyoyaku@yahoo.co.jp
　　　　　＊お名前、人数、「はやかぶ予約」と書いて下さい
　　　　　＊メール予約は１０月４日（土）まで

＊前売りチケットは、ワッハ上方６Fでも発売します

お問い合わせ：リバーボトル　０７９８－３３－５６９９

＊小さなお子様のご入場はお断り申し上げます
＊前売り・予約で完売の場合、当日券はございません

[8] mixiユーザー 08月10日 22:54

１０月の「はやかぶの会」記念会のチラシが出来てきました！
ワッハ上方等で入手可能です。

なお、今回はチケット予約時に「入場整理番号」が書かれているようです。
よって当日の入場はその番号順になります。

行かれる方はなるべく早めにご予約された方が良いかもです。
予約受付は８月１８日（月）からです

[9] mixiユーザー 10月06日 01:17

はやかぶの会１５周年記念会、参加されたコミュの皆様、お疲れ様でした

う～ん、楽しい会でしたねぇ～

終始なごやかな雰囲気で、やっぱり１５年にもわたってお客さんたちから
長～く愛されてる会だけあるなぁと、客席にいて感じました。

はやかぶの会　１５周年記念会＠ワッハホール

「つる」笑福亭瓶成さん
「ふぐ鍋」桂文華さん
「悋気の独楽」桂わかばさん
－中入り－
「天狗裁き」桂宗助さん
「七段目」笑福亭銀瓶さん
「鴻池の犬」笑福亭瓶太さん
－中入り－
落語コント「おごろもち盗人」全員

オリジナルのくすぐり満載の楽しい瓶成さん「つる」から始まって、
今回はメンバーの中ではトップバッターでの出番の文華師匠。
「てっちり」に関するいろいろな知識満載のマクラから「ふぐ鍋」に。

今シーズンの師匠のこのネタ、バージョンアップ、パワーアップしてます。
旦さんのキャラがもう、今までの文華落語にはあまり無いような面白さで、
なんとなく素の文華師匠に近いような

イチビリ具合がもう、面白くって面白くって

そしてまた、二人がほおばるてっちりの美味しそうなこと。
もう見てるこちらまでが「鍋の口」になってしまいそう。
登場人物が生き生きしてて可愛らしくて面白い、文華落語の魅力がほんとに
満載の絶品「ふぐ鍋」。
今日観れた方は幸せですよね

今回は記念会ということで、メンバー皆さんわりかしたっぷりめの高座です。
どれも見応えあり、ネタも芸風もバラエティ豊かで、落語６席だけでも
充分お腹いっぱいな満足感。

しかしその後さらなるお楽しみが

過去の「はやかぶの会」でも何度かされたそうですが、私自身は初見となる
メンバーによる落語コント。
「おごろもち盗人」はよく知ってる噺なだけに、どなたがどの役をされるのか、
興味津々！！！！！

幕が開くと、舞台上手に銀瓶さんがそろばんを弾いてます。
奥から出てきた「かか」は・・・バッチリメイクを施した宗助さん！
赤い襦袢に日本髪のカツラ、出てきただけでインパクト強烈

帳合いをする夫婦、下手からは盗人が登場・・・これが文華師匠

真っ赤な鼻に口の周りはグルグルと黒く塗られてて、尻からげ姿はまさに
どっから見ても泥棒そのもの！

夫婦に捕まえられて一人取り残される盗人、すると客席から犬が登場・・・
わかばさんです（笑）。
おしっこをひっかけられる盗人、と、そこへまた夫婦が登場。
これは落語にはない展開ですね。

「逃がしてください」「ほないっぺんだけチャンスあげよ」
”チャンスて！”（笑）と心の中で突っ込みましたが、この「チャンス」とは
クイズのこと。
宗助さんがある噺家さんの名前を紙に書いて、客席に見せます。
これが誰かを当てたら逃がしてやる、と・・・

「ヒントください！」
「ヒント？う～ん、女癖が悪い！」
「笑福亭○瓶！」（一応伏せておきましょう。皆様ご想像ください）
「違います」
「ほな桂○○枝！」
「え、そんなん言うてええのん？」
「わからんけど言うてしもたもん」
「違う！」
「桂米○！」
「そう、米派の人やけど、こっちは汚染米」
と、言いたい放題

結局助けてはもらえない盗人さん・・・

そこへやってきたのが町人二人。
兄貴分が瓶太さん、弟分が二役を演じるわかばさん。
素に戻ったようなトークも交えつつ、噺は終盤へ。
盗人を見つけて助けてくれと頼まれるも、結局お金を取って逃げていく町人。
最後にもう一度銀瓶・宗助夫婦が登場して、幕。

最後はメンバーの皆さんが舞台に並び、お客さんにお礼を述べられて終演。
お疲れ様でした

いや～、落語コントはほんっとに楽しかったです！
予想以上にきっちり芝居をされてた文華師匠も意外でしたし、
なんと言っても宗助さんの女装姿！夢に出てきそうなぐらいのインパクト！（笑）
皆さんがホントに楽しそうにお芝居をされてて、見てるこちらも幸せな気分になりました。

次回のはやかぶはまだいつなのか全くわかりませんが、
同期の気の置けない仲間との会はやっぱりメンバーの皆さんも楽しいんでしょうね。
そういう空気が伝わってくる、本当に楽しい会でした。
文華師匠、お疲れ様でございました

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