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政治社会問題としての地球温暖化コミュのIPCCという組織について

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気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)について。その組織と権威は、本当に政治的に中立なんでしょうか?報告書の内容に政治的な意図が入っていないでしょうか?そもそも、科学者組織が政治的に中立などということがありえるでしょうか?

コメント(58)

福田正己 北海道大学低温科学研究所 教授

「そもそもIPCCは政府間の組織で、参加している研究者はいわばボランティアであって、学術研究連合や国際学会とは性格が全く異なる。またIPCCは独自の調査研究は実施せず、既存の研究成果に基づいて合意を形成し、報告書を作成したことになっている。政策立案者向けに作成された報告書にすぎず、学術論文のように厳密な審査を経たものではない」

*残念ながらネット上に記事が見当たりませんでした。上記は孫引きです。
http://onigumo.kitaguni.tv/e601972.html
地球温暖化詐欺EXTRA(1/9)-IPCCについて-The Great Global Warming Swindle-Extra(日本語字幕つき)
地球温暖化詐欺(The Great Global Warming Swindle)の番外コメントです。査読者である、フレッド・シンガー教授とパトリ ック・マイケルズ教授が、IPCCの実態を暴露しています。


IPCC設立経緯は謎に包まれていいます。公式サイトに行っても詳しく書いてありません。一つの有力な話が以下の話です。サッチャーが原発推進のためにIPCCとハドレー気候研究センターをつくった。
IPCCは、その組織構造も不明(どうやって議長や役員を選ぶのか等)国連の正式機関ではなくあくまでボランティア団体ですから、そこは適当でもいいのでしょうが。。。

=======================ここから引用
IPCC 誕生の経緯と、その後 Dr. K  ピークオイル考
http://ameblo.jp/tetsuyuu/entry-10308191320.html

「地球温暖化問題をいかに世界政治と経済の歴史的流れの中に位置づけるか」
               アラスカ大学国際北極圏研究センター・赤祖父俊一

 それでは、地球温暖化問題はいかに原子力問題に関係しているか。この問題を理解するためには地球温暖化問題はどのようにして生まれてきたのかを知る必要がある。1980年代、当時の英国首相マーガレット・サッチャーは英国の将来は原子力発電なしには不可能という結論に達したが、英国民の猛烈な反対を受けた。ちょうどその当時、極めて粗雑な地球温暖化のコンピュータ・シミュレーションの結果が発表され、CO2の削減をしないと将来(2000年以降)、大災害、大異変が起きるということになった。サッチャー首相は原子力発電反対に対して地球温暖化をもって対向すればよいと考えたようである。彼女は英国民に原子力か地球温暖化による大災害、大異変のどちらを取るかを選ばせようとした。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は彼女の強い保証と支援なしには設立されなかったであろう。彼女は地球温暖化問題をさらに研究するためにハドレー気候研究センターを設置した。当時、気候学はあまり日の目を見ない学問であった。もともと新聞記事になるような学問分野ではなかったが、一躍脚光を浴びることとなった。したがって、CO2説は科学の一つの仮説としては妥当であるが、IPCCはその誕生から原子力に関係し、「一週間後の天気さえ予報できないのに、どうして世界の終焉が予測できるか」という疑問は最初からあったが、IPCCは大災害、大異変を予報しなければならない運命をもっていた。
 政治家が科学者を利用し、科学者が政治家を利用した構造が問題を複雑にしていますが、IPCCという組織は、何を目的として設置されたのか? その点を明らかにすれば、地球温暖化問題の本質が明らかになると思います。
なんか読み返してみると、福田正己 北海道大学低温科学研究所 教授 は、重大なことをいっていますね。

「(前略)(IPCCの報告書は)政策立案者向けに作成された報告書にすぎず、学術論文のように厳密な審査を経たものではない」

<学術論文のように厳密な審査を経たもの>の中には、CO2主因説もあれば、CO2主因説否定論もある。IPCCは、参加する科学者が、それを選別する。その選別そのものは、<学術論文のように厳密な審査を経たもの>ではない。ということですね。
IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問
IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問
IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問

ロンボルグをヒトラー呼ばわりした人。
草食主義で地球温暖化を呼びかける変なやつ。
いつまでやってる議長?独裁?
お金儲けもお上手なようです。
===================ここから引用

「25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし? 英紙が報道 2010年1月19日14時30分
http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201001190203.html

 英紙テレグラフは、IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問なども務め、その報酬はパチャウリ氏が理事長を務める団体に振り込まれていると報じている。同紙はパチャウリ氏のIPCC議長としての活動が、団体の活動拡大につながった可能性を示唆。「利益相反」の疑いに言及している。
 IPCC報告書に関しては昨年11月にも、基礎になった気温データで温暖化を誇張したとも受け取れる研究者間の電子メールのやりとりが盗み出される騒ぎ「クライメートゲート」が発覚している。
 ヒマラヤの氷河が25年後に消失するという、IPCCの報告書に何の科学的根拠がなかった===つまり、科学的な査読を経た論文だけを使って報告書を書いているというのがうそだったわけですが、そのほかにもいい加減な論文を根拠に使っていないか調べたら、出てくるわ出てくるわ!たくさんあったそうです。いったいどういう論文審査をしているんでしょうね?責任者出て来い!

100%天然果汁ジュースという表看板に嘘があったら、商品回収だろうが!

===================

IPCC AR4 報告書が使った文献にメス − また”科学的根拠が無し”
http://mikerosstky.spaces.live.com/blog/cns!65DFD4754018BC2A!4677.entry?ppud=4&wa=wsignin1.0&sa=980038495
こういう不当表示があった場合、多くの人を騙したことになるので、常識的には、責任者の謝罪と処分と再発防止のために何かするはずですが、彼らは何もしないのでしょうね。「報告書の根幹は揺るがない。」「些細な間違え」とか何とかいうのでしょう。

 不祥事が起きても知らん顔で反省はしないという場合、またこれからも捏造、嘘、はったり、をかまします!と宣言していることと同じですよね。
==============ここから引用
 ヒマラヤの氷河調査で10回以上も現地を訪れている名古屋大学の藤田耕史准教授は「報告書を取りまとめた第2作業部会には氷河研究の専門家がおらず、学術的な価値がないWWFの資料を引用していいのかという議論が、氷河研究者の中にはあった」と語る。
http://eco.nikkei.co.jp/column/kanwaqdai/article.aspx?id=MMECzh000021012010
==================引用終わり

??これは?どういうことですか?

氷河研究の専門家がいないのに、氷河について語っちゃったんですか?
氷河研究の専門家がいないのに、「地球温暖化の影響でヒマラヤの氷河が2035年にも消失する」って?
専門家がいないのに、いかにも科学的な根拠ありげに語っちゃったんですね。あたかも専門家のごとく。。。

専門家でもないのに、専門家を装い、あたかも科学的根拠ありげな論文を作り、地球温暖化の恐怖を煽っちゃったんですね?「氷河が消失すると、インドやパキスタンが深刻な水害や渇水に見舞われる」??

こういうのを詐欺師って言うんじゃないですか?

さらに悪いことに、彼らは、反省していない。
査読が機能しなかったのも、専門家がいなかったからかな?
> 28

> 学術的な価値がないWWFの資料を引用していいのかという議論が、氷河研究者の中にはあった

これもおかしいですね。氷河研究者はまったく蚊帳の外に置かれていたってことですね。
昔、偽医者が白衣を着て、患者の健康な子宮を子宮ガンと診断し、手術しないと大変なことになると脅し、手術してお金儲けしていた病院がありました。

今、氷河学者のいないIPCCがあたかも専門家を装い、「地球温暖化の影響でヒマラヤの氷河が2035年にも消失する」と警鐘を鳴らし、「氷河が消失すると、インドやパキスタンが深刻な水害や渇水に見舞われる」と脅し、大きな研究費を取り、排出権取引でお金儲けしている学術団体がありましたとさ。
もう一度福田教授の指摘を検討してIPCCとは一体なにか?をを考えたいと思います。私は、アカデミックな世界とは無縁の人間ですので、関係のある参加者(学会誌編集経験者とか?)の助言をよろしくお願いいたします。

===================ここから引用

福田正己 北海道大学低温科学研究所 教授

「そもそもIPCCは政府間の組織で、参加している研究者はいわばボランティアであって、学術研究連合や国際学会とは性格が全く異なる。また IPCCは独自の調査研究は実施せず、既存の研究成果に基づいて合意を形成し、報告書を作成したことになっている。政策立案者向けに作成された報告書にすぎず、学術論文のように厳密な審査を経たものではない」

*残念ながらネット上に記事が見当たりませんでした。上記は孫引きです。
http://onigumo.kitaguni.tv/e601972.html

================引用終わり

さて、
「IPCCは、独自の調査研究は実施せず」とあります。では何をするのかというと、評価(assessment)だそうです。http://gispri.or.jp/kankyo/ipcc/ipccinfo.html

ここら辺で、福田教授は、気分を害されているのでは?学会の査読済みの論文をさらに学界の権威の上に立って、評価するわけですから。

学問の権威というのは、学会を頂点としているはずです。その上はない。この伝統の良し悪しはさておき、とにかく、何百年か、学問の世界はそうやって来たわけですね。この学問の権威から学問の信頼が出てくるわけです。はたして、IPCCの評価は、この伝統の中のどこに位置するのでしょうか?

もう一つ。独自研究をしないで具体的にやっていることは、各種論文の取捨選択と切り貼りだということです。この論文の取捨選択と切り貼りが公正になされているかどうかが問題ですが、学問の伝統には沿っていないようですね。

第二点
「政策立案者向けに作成された報告書にすぎず」

これは、重要な点であり、盲点です。
IPCCの目的は、学問的な真実を求めることではないのですね。それは付随的なことであって、各国政府に助言するのが主目的です。しかも、あくまで助言であって、政策提案はしないそうです。http://gispri.or.jp/kankyo/ipcc/ipccinfo.html

なーんだ、ただの助言ですね。無視してもいいかもしれないですね。助言なんだから(笑

このことは、重大な意味を持ちます。まず、IPCCの中に、政治が深くかかわっているということです。IPCC=政府間パネルという名称からも推測できるように。政治を抜きにIPCCは語れません。各種役員や事務局員の選出などいろいろ政治がかかわります。

分かりやすく言うと、政府が科学者を集めて作った諮問会議といっていいと思います。この種の会議は、まず結論ありきなんですねぇ。政府の方針に学者がお墨付きを与える。IPCCだけ例外とは思えません。

具体的に見てみましょう。

IPCCの報告書は、執筆者が書いた後、査読に回りますが、3回の査読があります。一回目は、専門家、二回目は、政府専門家(官僚様)、三回目が政府(政治家?)。

報告書を公表する前に、官僚様と政治家に見せて、これでよろしいでしょうか?とお伺いを立てるわけです(上図)。やはり、政府召集の諮問機関と変わりないですね。http://www-cger.nies.go.jp/qa/14/14-2/qa_14-2-j.html

他にもいろいろありますが、今日はこの辺で。他の方の意見を求めます。


 「科学的事実」ってなんでしょう? 事実に、科学的な事実と、非科学的な事実というのがあるのでしょうか?
 事実を科学がどう理屈付けするかという問題であって、科学的事実なんていう認識がすでに科学に対してヘンな幻想を持っているように感じられてなりませんが…
きむーらさん
すみませんが、論点と根拠がよく理解できません。

>「最初に結論、すなわち政治的方針が存在し、科学がお墨付きを与える」ということはあり得ない、

根拠はなんですか?あなたが思っただけですか?分かりやすく根拠を挙げてください。箇条書きで分かりやすくお願いします。

「政治によって科学が歪んでいる」という私の意見の根拠は、
1)執筆者や議長選出など重要な人事にまで政治がかかわっている。
2)政治が諮問する科学者の会議であることは組織上明らか。こういう会議は、通常、結論ありき。IPCCだけが例外であるという事実が見つからない
3)査読段階ですでに政治家が絡む。すべての論文にです。政策担当者向け要約だけではありません。なぜ、政治関係者の2度の査読をへる必要があるのか。批判的な科学者の査読こそ必要なのではないか
4)独自研究をしないで具体的にやっていることは、各種論文の取捨選択と切り貼りである。その取捨選択が正しいという権威はどこから来るのか?学界の権威の上に立つ権威と誰が認めたのか?政治が認めたわけです。
5)ほかにも上げればきりがない。政治のカタマリIPCC

>IPCCの評価報告書の役割が「政策決定者に選択肢を与えるものであり、彼らに何をすべきか示すものではない」

いい加減なボランティア団体が政治の選択肢を狭めないでいただきたい。
反論をお待ちします。
35
>「報告書の内容」が政治的介入によって歪められてはいけない、という意味です。

政治の介入を阻止する仕組みがどこかにありますか?報告書は出来上がるまで内緒にすればいいだけですが、内緒にするどころか、途中経過まで逐一政治家の査読を受ける仕組みです。政治主導で結論を導く仕組みが出来上がっているではありませんか。
私も疑いや疑問はありましたが、IPCCの権威にだまされていたんです。つい最近まで。よくよく調べてみると、ひどい話じゃないですか。早く多くの人が気がついて欲しい。
>35

『やぶにらみ科学論』(池田清彦/ちくま新書)より抜粋。
……「科学技術」とひとまとめで語られることが多いが、科学と技術は本来かなり異なるものだ。科学というのは森羅万象で生じている現象を何らかの理屈で説明しようとの試みである。その意味では宗教やオカルトと選ぶところがないとも言える。異なるのは、科学が立てた理屈は現象によって検定され、場合によっては見捨てられる、ということだ。科学は真理を追究するものだ、と思っている人がまだいるかどうか知らないが、科学の理屈はいつも暫定的なものであり、絶対の真理ではない。そこが宗教やオカルトと違う所である。だから科学にとっての最大の価値は、今までの理屈を超える新しい理屈を立てて、今までの理屈では説明できなかった現象を説明したり、未知の現象を予測したりすることだ。しかし、こんなことができる科学者は滅多にいない。
 なかには、今まで正しいと思われていた理論を反証する実験や観察をする人が現われることもある。他の科学者がこの人と同じ実験や観察をして同じ結果が得られれば、この人は立派な科学者として賞賛されるだろう。しかし、こういう人もまれである。それでは普通の科学者は何をしているのかと言えば、既知の理論が予測する現象や事物を発見することとか、理論化されていない分野で未知の現象や事物を発見することなどをしているわけだ。
 科学の価値は何であれ新しいことを発見するところにあり、それ以外のところにはない。しかし画期的な新発見はまれであり、そこに至るまでには多大の努力が必要だ。それに対し、技術は成功体験の集積であり、とりあえず理屈は後でもよい。たとえば、ある草を煎じて飲めば、解熱効果があったとする。科学はそのメカニズムを追求するが、技術(この場合は医術である)としては熱が下がるかどうかが問題なのであって、理屈は二の次でよい。
 技術の価値は役に立つかどうかにある。新技術の利用権が特許で保護されている現今の社会では、役に立つ新技術はもうかる新技術でもある。従って、技術における価値は新しいかどうかではなく、金が儲かるか否かにある。〇〇立国とは簡単に言えば、〇〇で金儲けをする国という意味であろう。ならば、技術立国と言えばよさそうなものを、なぜか上に科学をつける。……
 ==========(引用終り)==========

 宇宙の森羅万象の中で、観測者によって切り取られた部分を指して『事実』といいます。事実は科学の理論とは無関係に存在しているのです。ただ、科学理論という理屈によって実際に起きている事実が上手く説明できるかどうか。あるいは、これから起きる現象を上手く予測できるかどうかが科学的な価値だと思います。
 『政治的に重要な理論であるほど科学的にはいかがわしい』というのが、まともな人間の考え方だと思います。人為的温暖化論は、今のところは確かに否定しきれていないかも知れません。しかし、実証不能であることも事実ではないかと思います。そういう意味で、IPCCの報告書を鵜呑みにするのは危険だと思います。
<ゲバゲバ復活>「エコの銭ゲバ」パチャウリ博士、知らぬが仏の鳩山首相(総合情報誌[ザ・ファクタ]より) ― (園田義明めも 2010/03/25):
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/03/25/4970408

IPCCと政治の接点って、科学ではなくお金じゃないのかな?
きむーらさん

乾杯しました。違った、完敗しました。すばらしい論理ですね。参りました。きむーらさんの信じるようなすばらしい組織であってほしいものです。

お題目や目指すところがすばらしい組織はたくさんあります。すばらしくない組織などないかもしれない。創価学会とか、オウム真理教とか。すばらしいですよ。そこら辺の中小企業だって、社長さんは立派なことを言います。お題目と現実の乖離に目を向けて欲しい。そこに目を向けないというのが、私はおかしいと思います。ちょっと違うじゃなくて、ぜんぜん違うんだから。
> 41  きむーらさん

> このプロセスには科学専門家であれば誰でも参加でき、草稿に関してコメントを送ることができます。批判的な専門家でも、です。

「科学専門家であれば誰でも参加でき」という部分がよく分かりませんでした。すべての科学者がそれを見ることができるのでしょうか? 査読の段階で内容が公開されるということですか? 

僕は、執筆者はもちろん査読者といえども、政府から推薦されて政府からIPCCに提出されるリストになければ、関与できない、と認識していますが、「科学専門家であれば誰でも参加できる」というのは、間違いないですか?
きむーらさん

私にも質問させてください。IPCCの目的は何ですか?
きむーらさんはあの分厚いIPCC報告書がいかにして書かれたかをご存じのようですが、私もまたIPCCの報告書を最終的にまとめた御用科学者たちの何人かは知っています。

IPCC報告書は最終的には数人でまとめます。これらの選ばれた人はいわば編集長のような役割をしながら、政策決定者に対する洗脳文書を書きます。

特に軍事研究機関として有名なローレンス・リバモアー国立研究所のベンジャミン・サンターもそのような選ばれた数人のうちの1人です。このような選ばれた数人と同じ意見を持つものならIPCC組員やIPCC最終報告書の書き手になれます。

それは自公政権下の霞が関官僚が操っていた学識経験者たちからなるなんとか委員会と全くおなじです。(権力機構と馴れ合った御用学者や御用専門家が政府委員会を牛耳るのをわたしは自分の目で実際に見てきました。)

IPCC報告書に投稿された人為的温暖化仮説を疑う投稿論文をサンターが改竄してIPCC最終報告書をまとめたことを米国科学アカデミー会長ザイツ(Seitz)がニューヨークタイムスに告発していました。

「学問的地位の確立に焦る無鉄砲な若い科学者たちは金のなる学説としての人為的温暖化仮説を知ったかぶりして吹聴するあまり、自らもいつのまにか騙されてしまう」のです。

国家権力の庇護を受ける学者階級と国家権力の実体としての官僚の癒着関係は遠くはガリレイやニュートンの時代から変わりないのです。きむーらさんは東大の文科の方ですから、このあたりの魚心と水心の匙加減には詳しいのでしょう。
きむーらさん

>「気候変動に関して現段階でわかっている科学的・技術的・社会経済的知見を整理して、政策決定者に対して示し、政策決定における選択肢を与えること」

ありがとうございました。読んだつもりがよく理解できていませんでした。お手数をかけまして、申し訳ありませんでした。
39 心如さん

> 『政治的に重要な理論であるほど科学的にはいかがわしい』

確かにそういうことはあると思いますが、その根拠は何ですか。具体例がありますか?なぜそうなるのですか?疑うのか信頼するのかの境目は何ですか?
>50:タクさん

 政治的に重要だということは、研究資金を獲得しやすいということを意味すると思います。政官学の癒着が懸念されます。そういう意味で、政治に利用される科学が、いかがわしいものになるのは仕方がないと思います。
心如さん
なるほど。政治的に重要ということは、金が絡みやすい。金が絡むと、科学が歪む可能性が高くなる。
ならば、政治的に重要な「科学研究」こそ、政治と金からの独立性を厳しくする仕組みが必要ですね。

IPCCは、その逆を行っているようです。政治的に重要で、大きな金が動くのに、政治から独立する仕組みがあるどころか、その逆に、学術団体とは思えないような(もともと学術団体ではないのだろう)論文の査読を官僚と政治家にやってもらっているわけですから。人事に政治が深くかかわっているわけですから。

科学的な議論だといっても、それをするのは、人間ですから、金や名誉欲から自由であるはずがない。中には、相当怪しいやつもいるだろう。

「科学者が科学的に議論すると、どんな仕組みであろうと、客観性が保たれ信頼できるのだ。」というのは神話ですね。科学者は聖人君子じゃない。

科学者だって人間だ。私は、科学者の言うことは、不動産屋と同じ程度の信頼性だと思っています。
科学者の言うことは、不動産屋と同じ程度の信頼性だ---->

タクサン、まったくそのとおりです。

国家の庇護を受けて(つまり自分の懐からは1円も出さないで、税金を使って)
数学や物理学や化学や生物学を勉強するだけで生活するという特権を持っている
科学者という職業人の精神構造が、不動産屋なみだとは納税者としては想像もしたくないかもしれません。

いや、こんなことを言うと少数の良心的な不動産屋には失礼かもしれません。
御用化学者たちを追剥に例えるのが良いように私は思います。

元研究官僚もどきの特権を一時は経験したことがある私は
「権力をもつ政策決定者のオツムの弱さに付け込む科学者という特権階級の深層心理と追剥ぎのような御用商人の心理とを比較したい」
という誘惑にかられます。

科学史や技術史をひも解いてみれば、権力機構とつるんで
「当たるも八卦、当たらぬも八卦で何が悪いか。我等は全人類の幸福を眼ざして真理の探究をやっているのだぞ」
とうそぶく科学者や教授や研究官僚がいつの時代でもわんさかいることがわかります。その典型は原爆や宇宙戦争や宇宙開発やミサイル防衛計画を売り込む科学者が今でも活躍して仮想敵国の日本侵略を宣伝していることです。
(あっ、そこまで言うとあまりにも真実を言い当てていませんか?)


(あ、そこまで言うと頭の良くない連中が温暖化研究しているという、、、)

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