週報(08/06/15〜)　羽田空港Ｄ滑走路

大人の社会科見学シリーズ第２回目は、
羽田空港で建設中の4番目の滑走路、D滑走路工事現場確認ツアーとなりました。
　
まずは東京モノレールで普通の人はまず降りることの無い、「新整備場」駅で下車。
そこから整備場関連の建物の縁を周り、30分ほどかけてD滑走路展望台まで歩きます。
歩く経路の脇は、
フェンス越しにはA滑走路とC滑走路を結ぶ連絡と、C滑走路の南端です。
なので巨大なジェット機が普通に動いているというあまり見られない環境の中をひたすら歩きます。
最後はジェットエンジンのタンクが見えてくると、
南端にD滑走路展望台が見えてきます。
展望台とは名ばかりで、3階建てプレハブ小屋の屋上ですが…。
　
1階で受付を済ませ(名前と住所を書く)、
2階でD滑走路建設工事に関するDVDを見ます。(5分×2本)
3階はパネルでの説明があります。(DVDを見た後の方が理解できる)
屋上が展望台となっています。(単にフェンスの上から覗ける程度)
　
行った日は、北風から南風に変わった直後だったので、
案内員の人から「残念だったね、もう少し早く来れば着陸するところが見れたのに」と
言われてしまいました。
　
なので、飛行機はすべてA滑走路上を離陸する飛行機だけ。
ただし2〜3分おきにひっきりなしに離陸する飛行機。
それだけでも見応えは抜群です。
案の定、飛行機マニアの人も多く、高価なカメラを携えた人も多いです。
　
※注意
・日曜日から金曜日の昼間に開館しています。
　土曜日および時間外にこのエリアに立ち入ると、立ち入り禁止エリアのため"罰せられる事があります"
　
　
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写真: D滑走路展望台へ行く直前にあるトンネル(ここを抜けると展望台)
　　　D滑走路展望台
　　　離陸直後の飛行機およびレーダー
　　　D滑走路および連絡誘導部の建設現場(MOV形式)