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2008年01月18日03:18

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こういう感じでやりたい!

代々木のオリンピック記念青少年総合センターへ出かけ、オーハシさんのワークショップを受講してきた。


今回の企画というのはそもそも国立青少年教育進行機構が主催する「青少年体験活動全国フォーラム」の一環として催されたものである。


さてさてそんなお堅い?感じのフォーラムでのワークショップにやってくる人達というのはどんな人達であろうか?・・・まあおおよそ私のような遊び人?とはタイプの異なる「学校の先生」とか「教育関係者」なのかしらん?


でまあ、やはりそういう感じに近いものがあったのだが、それでも面白い発見というのはあるもので、ある方は静岡県教育委員会の青少年課の方ということで、もしかしたら?と思って「浜松G高校のS先生はご存知ですか?」と、私の高校時代からの親友の名前を出したら「よく知っている」との事。

まあ親友は昨今は地元でカウンセリングの分野でかなり名前が知られるようになってきているから当然のことでもあろう。

もう一方は児童演劇の世界では老舗で知名度の高い「劇団たんぽぽ」http://www.gekidan-tanpopo.com/index.htmlの関係者が来られていた・・この劇団の本拠地は浜松であり、かって私が所属していた劇団とも交流が深く・・稽古場をお借りして公演の準備をしたこともあり、創立者である小百合葉子先生にお目にかかったこともある。


といった具合で世間は狭いものである(笑)


でワークショップの内容そのものは、いつもの「身体詩ワークショップ」でやっているものと大差はないのだが、いつもの参加メンバーは殆どがパフォーマーなので、結構突飛な感のある?ワークであっても皆平然とやってのけたりするのだが、今日の場合はもちろんパフォーマーもいるのだが、その比率は多くはない・・・。


さてさていわば「普通の人」達・・が、このワークショップの進行にどのように反応するのかなあ?と思っていたのだが、皆さん結構面白がって参加されていた。

その空間に創り出されていく「雰囲気」というのが実際とても快適であるということと、もちろん内容そのものが包容する「深さ」に、参加者それぞれが「心理的武装」を解いて、ワクワク楽しい面白い「非日常」という位相(ハレ)から、普段の日常的リアリティを改めて眺める・・というスリリングな体験を共有していく・・というような感じだったのではないか?と思う・・・もちろんこれはオーハシさんの力量に帰するものが大きいのだが。


毎度感じる事なのだが、自分もこういう感じのレッスンを展開できるようになりたいなあ・・・という気持ちが強い、もっともそうなると果たして私が志向しているのは「ヨーガ」と呼ばれうるものなのか?・・・という疑念が生じてくるわけでもある(爆)


どうもやはり私は「とりあえず便宜的に?」ヨーガということで看板を掲げ「ヨーガの先生」と言ってはいるのだが、多分何か新しい未知の在り方を志向しているのが真実であろう、であればこその「シリウス」を名乗る意義とも言える。

それを積極的に実体化していく作業・・というのが私の「本来の役割」の一つであろうかと感じる・・・もちろんそれは先日の日記で書いたように「原水」であるバガヴァン=アルナーチャラの臨在と恩寵のもとにありてこそ!!のものであろう。
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