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2007年12月23日17:37

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旅行記(17:小笠原<2> おがさわら丸乗船)

2/23(火)
AM10:00に竹芝桟橋を出航した。
すぐ目の前にはレインボーブリッジである。
前年・前々年に流行っていたタイタニックのように、「あの格好」をする人が続出した。
もちろん自分も流行り物なのでしておいた。
 
出航してしまえば特にすることはないのである。
豪華客船のようにプールがあるわけでもお風呂があるわけでもないのである。(シャワーはある)
外を眺めるか、船室で寝るだけである。
 
船内には今何処にいるのかを示す画面があった。
出航から3時間経ちようやく東京湾を出たのである。
これならば竹芝ではなく、横浜や横須賀(久里浜)発でもいいのではないかと思った。
時間が有効に使えるし…。
 
お腹も空いてきたので、昼食を食べることにした。
大好きなブリの照り焼き定食である。
食べ終わったころから調子を崩してきた。船酔いとブリが合わなかったようである。
ブリに当たったのかもしれない…。
気持ち悪い、でも船上である、どうにもならない。諦めるしかなかった。
船内には、まるでドリフのコントのような4人に一つの金色の金たらいである。
いかにもVomitしてくださいという感じである。
 
昼間はまだ外に出ていれば気を紛らせることが出来たのだが、
まだ2月の後半である、陽が落ちれば寒い。
また伊豆諸島の島々も見えなくなってしまった。 天気も悪く星もあまり見えない。
 
船内に戻った。
船内で流れていた地上波のTVも徐々に電波が届かなくなり、止められてしまった。
寝るに寝付けない事もあり、
近くで話をしている人と、何となく話し始めたのである。
その人によると、
私は一緒に乗り込んだ大学生の釣り客四人組の一人と勘違いされていたらしく、
話しかけづらそうだったとのことである。(とんだ誤解である)
理由は間違いなく小笠原YHに泊まる人と思っていたとのことである。
(前回にも書いたとおり泊まるのは父島ペンション)
 
船酔いで頭が朦朧としている中、座りながら話をしていたため、
とうとう限界点に達してしまったのである。(暴発のVomit)
 
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旅行記:1999/2/23
写真: レインボーブリッジ目前(タイタニックの格好をする直前)
    洲崎灯台
 
どこからYHのオーラを発していたのだろうか?
気付いてはいなかったが桃岩へ行ったこともあり、変なカラーが滲み出てきていたのだろうか?
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