新刊といっても発行されたのは3ヶ月前でだいぶ経ってる
しかも新潮文庫なので、単行本として出たのは8年前
しかも最新作ではなくて過去の短編やエッセイなどの邦訳
でも僕にとってはジョン・アーヴィングの「新作」です
昨日から通勤電車の中で読み始めました
もう、面白くて
全くアーヴィングは無類のストーリー・テラーです
一体どうやってこんなシチュエーションを考え付くのかね
彼の小説にはモデルがあって、そのモデルを実在の人物以上に
魅力的にするのがモデルに対する敬意の現われ
その見本が表題作の「ピギー・スニードを救う話」
まさしく救っているわけです
えー、小説もオペラも好き好きですので
人に勧めることはしません
でも面白いです
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