マリー・アントワネットってウィーン人だよな!忘れてた!!
今日の本
『封神演義 完全版7・8』藤崎竜 集英社
週刊少年ジャンプで連載していたマンガです。もう愛蔵版が出るほど年月が流れたの!?
私は、世界の神話や民話をアレンジして“私家版”にしてしまうエンターテイメントが大好きです。知らなくても面白い、知っていればなお面白い、がベスト。(誰かマハーバーラタやんないー?いい男いっぱいだよー)
このマンガは、当初は作者が原典に遠慮してる面があってイマイチと思ってたんですが、趙公明があまりにあまりで床叩いて笑ってしまいまして。そこらへんからちゃんとコミックス集めてたから、手元に全巻揃ってるんですが‥‥
おまけマンガで、聞太師がコップ酒でクダ巻いてると聞いちゃあ、買わずにはいられまいよ(笑)2冊合計たった4ページの為に2000円払って、「かわい〜かーわーいーい──!」と後悔しない自分はしみじみバカです。好きなんだよこの人!!
久は基本的に「むっつりヲタク」なんですが、3年に一度ほどの割合で「とっても分かりやすいヲタク」になります。そろそろ周期なんだけど、また何かドカンと来ないかなー。はたから見ると阿呆そのものでも、本人は脳内ドーパミン全開で幸せなの。
今日の酒
モルツ・ザ・プレミアム。
ビール・コーヒー・タバコ中毒になって帰ってきましたよ畜生。タバコは一人旅だとどーしても暇をつぶす為に増えるんだけど、ほか二者はあの国のせいだ。ああ、「何コレ泥!?」ってくらい濃くて甘いコンデンスミルク入りコーヒーが飲みたいよう。
今日の☆☆☆
ハドール家の物語は北欧神話の影響がとっても色濃いのですが(諸処ありますけど、分かりやすい所でシグムントとシグリュー、もしくはジークムントとジークフリート辺りを検索してみて下さいまし)、「船の代わりに馬に乗ってるヴァイキング」みたいなローハン人がその子孫だってのは、なんだか納得のような出来過ぎのような。谷間の国も同系統らしく、私はこの三ヶ所の脳味噌筋肉族が大好きです。
そして現実と虚構が入り交じる感じで楽しいのですが、北欧−ペルシア−北インドに残るアーリア民族も、私はもうずっと前から大好きです。誇り高く、好戦的で、引くことを知らない人達。顔立ちもごっつ好み。
ただし自分の旅行経験から、付き合うのは大変な民族だってのも知ってます(笑)濃ゆいんだ、要するに。
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