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2007年11月11日08:17

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旅行記(11:稚内モシリパYH<2>)

(8/20:七日目夕方)
鴛泊からのフェリーが稚内に着いた。
既に18:00であり、何をすることもなく宿へ直行した。
元々この旅行の初日に泊まるはずであった、前年も泊まっている稚内モシリパYHである。
今回は単に経由点としての利用である。
 
宿へ直行すると、利尻および礼文のYHで会った人たちが集まっていた。
皆、私と同じく帰り間際の経由点としての利用である。
そんなこともありAM0:00までずっと食堂兼ロビーでずっと話していた。
さすがに消灯時間が過ぎたのでペアレント氏に怒られたが…。

(8/21:八日目)
今日も曇天である。
夏の風ではなく寒風が吹いており、完全に夏が終わった事を肌で感じた。

食後すぐに、昨年行かなかったモシリパの丘(宿裏側の高台)トレッキングに出かけた。
パンフレットによれば、トレッキングコースの最後は稚内温泉童夢である。
途中まではスキー場のコースらしい感じだったのだが、ヤブだらけになってしまった。
曇天でもあり、景色もヤブしか見えないのである。
この場所で道に迷っては仕方がない事もあり、途中で引き返した。

宿に戻ってきたのはAM10:00である。
既に宿は静かになっており、誰もいなかった。
稚内フェリーターミナルも一週間前とは異なり、人はまばらである。
夏が終わった事をさらに感じた。
今回の旅行はこれで終わりにしようと思った。
早速、羽田行きの航空券を予約し一気に東京へ帰った。

東京へ戻ると暑い暑い暑い。夏真っ盛りである。
会社への土産物を持っていたので、羽田からリムジンバスで会社へ直行した。
(当時務めていた会社は、箱崎のシティエアーターミナルのすぐ側である)
会社へ土産物を置くだけでなく、仕事も少しこなしてしまったのである。

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羽田〜稚内を往復飛行機を使ったのは、この時だけである。
当時の羽田〜稚内の航空運賃は31,850円であり、JRの特急利用で帰るのとほぼ同等であり楽だったからである。
今ならば金券ショップで買ったANA株主優待券利用でも高すぎて乗る気にはならない。
乗ってもスカイマークの千歳経由ぐらいである。

旅行記:1998/8/20〜8/21
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