昨日のこと。
今日あたり取り上げられるのでは……と思い、ラジオを聞きながら仕事をしていたのだが、「蓬莱学園の冒険」（とメイルゲーム全般）についての質問が「秘密キッチの穴」でとりあげられた。回答編では新城氏の質疑応答も登場した。
伊集院光がメイルゲームについて全く知らない――というのは、なんだか新鮮だった。他のいろいろなジャンルは、けっこう知識や趣味の重なるところがある人だけに余計に。
それでいて、さすがだなあと思ったのは、だいたいのシステムを知ったところで、メイルゲームとはどんなゲームなのか、「ゲーム内でどんなことが起こりうるか？」、「ゲーム内外でプレイヤーがどんな行動をとるか？」、「一ヶ月のタイムテーブルはどうなるのか？」、「マスターの大変さ」などを彼が推理していくところでは「そうそう、そういうゲームですよ！」とこちらが言いたくなるほど、想像だけでかなり細かいことをいい線まで言い当てていた（事前に下調べしていたのかもしれないけど、その辺はよくわからない）。「俺なら２０人ぐらいが限度だろうな……」と、自らのマスタリングの限度数を言ったりしていて、その辺も興味深かった。
たしかに、そのぐらいが書きやすい人数だ。
とにかく色々と懐かしかった。
この人は、絶対にバカカードもバカ物語もうまいに違いない。
やらせてみたいものだなあ。
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