フランキー・レインが亡くなったと聞いて「まだ」生きてたのかと
僕らより上の年代には懐かしいTV番組ローハイドの主題歌
はるか昔に思えます
逆に言えば、クリント・イーストウッドが「もう」出ていたのか、
というのも驚きで、今から40年以上昔です
大人という概念は幅広いから、当時50代のフランキー・レインと
30歳前後のクリント・イーストウッドの年齢差がこの「まだ」と
「もう」の違いになるのでしょう
僕は小学生だったので、ローハイドの内容は全然覚えてないけど
主題歌のカッコよさは今でも耳に残っています
男臭い歌でしたね
作曲したのはディミトリー・ティオムキン
歌っていたフランキー・レインはシシリー島出身だそうですから
典型的アメリカ映画の主題曲(真昼の決闘もそうです)をロシア
人が作曲してイタリア人が歌っていたわけで、さすがアメリカは
人種のるつぼです
あぁ、今も耳の奥に「ローレン、ローレン、ローレン」
という歌声と、鞭の音がよみがえります
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