今日は今年最後の都響定期
曲目はクリスマス・シーズンにふさわしく
ヘンデルのメサイアでした
ステージで聞くのは、もしかして初めてかも
プロテスタンティズムの権化のようなバッハの
峻厳な音楽と違って、ヘンデルは典雅で優美
有名なハレルヤコーラスでは(くやしいけれど)
じーんとしてしまいました
慣習に従って起立して聞いていた人は4、5人
僕はコートを膝に乗せていたので座ったままでした
帰りの電車の中では携帯オーディオプレーヤーで
アンネ=ソフィー・フォン・オッターの歌う
バロックリュート歌曲集
これもまた結構でした
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