mixiユーザー(id:12923117)

2026年07月10日22:07

71 view

『免許返納!?』感想

〜順風満帆な俳優人生を歩んできた南条弘は、最近では芸術映画でも数々の映画賞を獲得しているが、心の内ではアクション映画への出演を望んでいた。そんな中、若い頃からの腐れ縁である俳優仲間の尾崎誠がバイク事故を起こし、南条は同世代の俳優としてメディアからコメントを求められる。尾崎を諫める発言は世間から思いがけない注目を集め、ひとり歩きした論調は南条のマネージャーや家族も巻き込みながら、本来の意図とは異なる形で拡大解釈されていく。これからも車やバイクでのアクションを演じたい南条だったが、周囲からは免許返納を期待され、人生最大のピンチに陥ってしまう〜<映画.comさんより>

フォト


舘ひろしさんって、76歳だったのね。知らなかった。いやいや、若々しいわ〜。ファンじゃないけど。

今作、スルー予定だったんですが、Xで信頼している映画アカウントさんが「脚本がいい。観て損はしない」みたいに書かれていた&地元シネコンの時間もよかったので、軽い気持ちで観賞。
で、これが予想の3倍良かったという。

脚本が確かに良かった。
主人公南条弘の過去を描き、現在(いま)描き、周囲を描き、じわじわ事件が起こり、主人公はあれこれ葛藤。
後半はちょっとロードムービーみたくなって、いろんな人々と出会う。
事故で入院している俳優仲間で盟友の尾崎誠の1人息子を探せ。
襲ってくる奴、助けてくれる人、なんだかんだ言いつつも傍にいてくれるマネージャー。

いい意味で、曖昧なところがなく、シーンひとつひとつがすっきりと解決して進んでいく。
キャストも各々の色や立場がハッキリしている。
もしかして、こういうのが、昭和映画の特徴なの?(笑)

※予告編
https://youtu.be/nJ4TpWYXixo?si=mevWXTll09Em_F1F

個人的にはマネージャーの川奈が、どうして南条弘の担当になったのかがわかるとこが良かったな。
子役時代の自分の演技を見て、絶賛しながら泣いてるとこも。

しかし、まさか、あの曲を南条弘に歌わせるとはカラオケ
でも、実際に免許返納してもおかしくない舘ひろしと重なって、現実味が滲み出ててたから、作戦は成功かも。

ちょっと「えっ」と思ったのが、マネージャーが、いとも簡単に南条弘のフェラーリを運転していたところ。
というのも、ウチの旦那が古いスポーツカーに乗っているんですが、助手席に乗せてもらった時、そのエンジン音の煩さ、ハンドルもギアも超重そうで、私、絶対運転できないと思ったもので〜。
(実際運転してないし、保険は旦那本人だけの契約)
で、劇中のフェラーリは、左ハンドルで、確かマニュアル車。
どうして、すんなり運転できるわけ?????

ここで私なりの解釈をばバッド(下向き矢印)
「フェラーリ=南条弘」
つまり、頑固で時に手に負えない南条弘を、’操縦’できたのは川奈マネージャーだけだったということ。
俳優人生が壊れないように、ルールを守りなさいと厳しく接する。
されど、実生活も上手くいくように、思いやりの心で妥協もしてあげたり。
そういう川奈だったから、運転できたのよね。そう理解してあげるわ。普通は無理だと思うけど(笑)

南条弘と尾崎誠が一緒にハーレーダビッドソンに乗り共演したアクション映画は、南条弘の一番大好きな作品。
その撮影場所は、妻との思い出の場所でもあり・・・。
ただ、女性目線では、そこは決して美しい場所ではない。岩だらけの荒野。見渡す限りゴツゴツしている。
それでも妻は言った「凄い、西部劇のような場所ね」
なんだかその言葉に妙にジーンとなった私。

キャストでは南野陽子さんが歌も演技も上手く印象に残りました拍手

総評:深読みしなくていいのが助かりました(笑) 観たまんま受け取ればいいみたいな。
脚本が巧み。まあ配信で良かった気もしないではないもののマル秘 まずまず面白かったです。3.4☆
6 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年07月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記