近所のお宅のスモークツリー(ケムリノキ)。
その名のとおり、もくもくと煙のような花が、雨のしずくをまとってキラキラ、幻想的だ。
最近の、おかしな政治や法改正や暴力やハラスメントのニュースに、ざわつき続けていた心が、ふっと静かになる。
無心になる時間、いいな。
無心には、内からと外から、なにかに夢中になって過集中みたいになるのと、美しいものに心が満たされてなるものと、二種類あるかな、と思う。
瞑想みたいな本来のも入れたら、三種類かな。
それにしても、植えられてから4年ほどでこんなにも大きくなるんだ、と驚く。
調べてみると、スモークツリーは、ウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹で、和名は、ハグマノキ(白熊の木)!
ハグマ(白熊)は、チベット高原などで飼われる牛の仲間「ヤク」の白い毛のことなんだって。
仏具の「払子(ほっす)」や、兜や槍などの武具の装飾(ふさふさした飾り)に使われる。
植物の名前にハグマがついたら、白いふわふわの花を咲かせる種類なのだそう。*1
白熊には、「シロクマ」と「ハグマ」、二つの読み方があるんだね。
知らなかったことばかりで、なんだかうれしい。
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注*1:モミジハグマ、エンシュウハグマ(遠州白熊)、オキナワハグマ(沖縄白熊)など。
ただし、鹿児島白熊は「しろくま」。

(笑)
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