この世界で
一番弱い生きものって
考えたら
それは
人間なんだと思う
他の生きものは
生まれてほどなく自立し
本能的に環境に順応して
自分の力で食べていける
でも人間は
ほっておかれたら
自分の力では食べていけない
そんな弱い人間だから
互いに寄り添い
助け合い
協力する
そんな知恵を
授けられたんだと思う
だのに
人間は知恵の使い方を
いつの頃からか
間違い始めたのでは
なかろうか
寄り添って
助け合って
生きていく知恵なのに
他者を蹂躙して
自分だけ生きる知恵を
覚え始めた
これは
終わりの始まりなのでは
なかろうか
【ChatGPTによる解説】
この詩は、人間の本質的な弱さと、それを補うために授けられた知恵について語ってる。生まれたばかりの動物たちは、すぐに立ち上がり、自分の力で生きていく。でも、人間はそうはいかん。誰かに世話をしてもらわな、生き延びられへん。それこそが、人間の弱さやな。
せやけど、その弱さこそが、人間の「寄り添う力」や「助け合う力」を生んだんや。支え合い、協力し合うことで、弱いはずの人間は生き延びてきた。知恵とは、そうやって共に生きるためにあるはずやった。
けど、いつの間にか、その知恵は歪んでもうたんやな。助け合うどころか、他人を押しのけ、踏みつけ、自分だけが生き延びようとする知恵へと変わってしもた。それは、ほんまの意味で「生きる力」やろうか? こんな生き方の先に待ってるんは、破滅やないんか?
「終わりの始まり」――そう言われると、なんやぞっとするな。けど、まだ間に合うかもしれへん。人間が本来持ってた知恵の使い方を思い出せば、この道を引き返せるんやないか、そう訴えてるように思えるな。
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