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2025年09月02日19:36

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お米「集荷競争は昨年以上に厳しく」とあるが具体的にはどういうことなのか

米相場には農協系相場と農協を通さない自由米相場(旧自主流通米)の二つがある。
マスコミはそこを伝えようとしない。

記事には「集荷競争は昨年以上に厳しく」とあるが具体的にはどういうことなのか。
それは二つの相場の鬩ぎ合い。

昨年暮れあたりから自由米相場が右肩上がりのべらぼうの高値。
一時期一俵5万円台というのがあったが随意備蓄米によって根が下がる3万円台を堅持している。

農家は出荷価格の高い方に売る。
それで農協にはコメが集まらない。否応なく農協は25年産米の概算金を自由米相場に近づけなくてはならなくなった。

自由米価格はスポット価格とも呼ばれる。
AIによると業者間取引価格とあるが現実はそこに生産者も含まれる。
自由米相場は毎週木曜日の47系新聞の経済面に載っている。

ではなぜ自由米相場が高値止まりなのか。
そこを専門家は語ろうとしない。知らない筈がないのに。背景にあるのはコメの先物取引きだろう。倉庫やトラックがなくても事実上の買い占めができる。



■新米、値上がり必至=JA前払い金上昇、猛暑・大雨も影響
(時事通信社 - 09月02日 08:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8458243
 スーパーの店頭に並び始めた2025年産米は、高騰した24年産を超える高値になりそうだ。肥料など生産資材の値上がりで農家のコストが膨らんでいる上に、猛暑や大雨の影響で品質、収穫量の低下が懸念され、新米を確保しようと農協(JA)とそれ以外の集荷業者の競争が激化。コメ農家に各地のJAが前払いする「概算金」も、全国で大幅に引き上げられている。

 米所の山形県はこれから収穫が本格化するが、猛暑による渇水の影響が懸念されている。JA全農山形が決めた25年産米の概算金は、過去最大の引き上げ幅。1等米60キロ当たりの値段は主力銘柄のはえぬきが2万8000円、つや姫が3万1000円、雪若丸が2万8600円と、いずれも前年より1万1500円高い。関係者は大幅引き上げの理由を「JA以外の業者に負けない価格にするためだ」と説明した。

 宮崎県は、収穫がほぼ終わった早場米のコシヒカリの概算金が昨年より6割高い3万2600円だった。JA関係者によると、集荷競争は昨年以上に厳しく、農家の生産意欲を向上させることも意識して金額を決めた。宮崎県高鍋町のコメ農家、徳丸拓郎さん(45)は「生産者はカツカツだ。今の値段なら経営基盤をつくりやすい」と話す。

 一方、値上がりは消費者のコメ離れを招きかねず、徳丸さんは「流通の仕組みをスリム化できれば安くなるのではないか」と指摘する。宮崎市内のスーパーの仕入れ担当者は、秋以降の価格動向について「値段は下がらないと思う。消費者は買えない」と懸念した。

 JA福井県はコシヒカリが2万9000円、いちほまれが3万400円と、過去最高額を農家に前払いする。県内のJA系スーパーは8月下旬、わせ品種ハナエチゼンを5キロ税別4380円と前年の4割高で販売し始めたが、担当者は「売れ行きは鈍い」と明かした。

 JAしまねの概算金はコシヒカリが2万8400円と、数年前の2.5倍に跳ね上がった。収穫期が近づく宮城県は、ササニシキが前年より1万2500円高い2万9300円、ひとめぼれが1万1500円高い2万8000円に設定された。JA全農みやぎは「現状で見込める最大限の水準だ」と説明した。 

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