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2025年04月21日13:31

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歴史的なコメの高騰の背景

コメの高騰がつづく。
備蓄米放出も目立って下落する気配ががない。

何故なのか。
答えは簡単。取引価格が高騰しているから。新潟コシヒカリ玄米60キロが自由米相場で48,000円を超えている。 ※ 自由米相場については新聞の経済面市況欄に載っている。

ではなぜ取引価格が高騰しているのか。
大量の米が先物買いされて確保されてしまって動かせないでいる。スタック(停滞)している。そのため「品薄」だから。

卸業者や米問屋には大量のコメがある。しかし小売店からの注文には「在庫なし 品切れ」と言う。どういうことかと言えば倉庫にあるのは「予約品」、先物買いで確保されてしまって動かせないと言うのだ。「予約品」は相場を見ては転売可能。買主は個人投資家であったり大手スーパーであったりする。売買されて入れ替わる。最終買主は商社あたりになっていて約束の日にコメを受け取って相応の値で外食店に融通したり、あるいは海外に輸出。

街中のお米屋さんでは品薄になるばかり。それを単純に「米不足」と短絡する人がいるのは仕方がない。しかしテレビのコメンテーターがそのレベルでは話がややこしくなる。しっかりしてほしい。

何度でも書く。昨夏に「コメの先物取引」を認可した岸田政権の罪は大きいと思う。それを継承する石場政権も同罪。 

■コメ高騰であの手この手=ムギ入り弁当、外国産米販売も―小売り各社
(時事通信社 - 04月20日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8284515
 歴史的なコメの高騰を受け、小売り各社の間で国産米の代替品を探る動きが広がっている。価格を抑えて顧客をつなぎ留めようと、コメよりも安く、調達しやすいムギや麺類などを弁当に活用。外国産米の販売を強化するなど、あの手この手の試行錯誤を重ねている。

 コンビニ大手のローソンは3月、白飯の割合を少なめにして、スパゲティやおかずを増量した弁当「おかズドン!」シリーズの販売を始めた。ボリュームを確保しつつコストを抑えるのが狙いで、竹増貞信社長は「(コメ高騰の影響で)商品化から販売までが昨年の倍以上の大変さになっている」とこぼす。

 「ナチュラルローソン」の店舗では、もっちりとした食感の「もち麦」を全てのチルド弁当に採用。これまで白米にブレンドしていた五穀米をもち麦に切り替え、価格を抑えた。ムギはコメと比べ割安で、かさ増しができることから、「ローソン」の商品にも活用を検討しているという。

 スーパー大手では、西友が昨年11月に台湾産米を5キロ2797円で発売。調達価格が上がったため現在は3229円で販売しているが、一般的な国産米と比較してもまだ割安だ。担当者は「店頭に出すとすぐに売れてしまい、一部の店舗では品薄の状態が続いている」と話す。

 イオンは4月から、米国産米を8割、国産米を2割ブレンドした「二穂の匠(にすいのたくみ)」の取り扱いを開始した。価格は4キロ3002円で、購入者からは「(味は)国産米と遜色ない」との声が寄せられているという。 

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