悲しい気持ち
辛い気持ち
苦しい気持ち
そんなのはないほうが
いいのでしょうか
楽しい気持ち
嬉しい気持ち
幸せな気持ち
そんなのばかりが
いいのでしょうか
よくわからないけれど
どんな気持ちであっても
なくてはならない気がする
ネガティブな気持ちがあるから
ポジティブな気持ちがあるのでは
なかろうか
光は闇があって
その輝きを示せるように
明るい気持ちは
暗い気持ちがあって
明るさを感じれるのでは
なかろうか
もっとも忌むべきは
虚無の闇であり
無感情の闇である
そこには
暗い気持ちも
明るい気持ちも
何もない
何の感情も覚えない
真っ黒な暗闇が地の底深く
果てなく広がっているだけ
何の感情もない
そんなところでは
人は生きてることすら叶わない
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